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<4月21日(土)真夏日の町田郊外散歩(町田駅から周遊)>

 快晴の
町田駅北口に、滝澤・山岡・清水・村谷・山内の5名が集合した。

絹の道沿いのバス停から乗車し、
今井谷戸バス停で下車した。

 目の前のコンビニでつまみ調整の買い物をしたのち、
ツツジが咲き誇る住宅街の急な坂道を上ると、左手に町田ダリア園があったが、7月1日からの開園で通過する。

 
鎌倉古道・上の道(「街道歩き旅」さんのページ)に入ると、足元は久々の土の道で、頭上は木々が覆いかぶさってくれて気持ちがよい散歩道がお出迎え。
遥か鎌倉末期に逆方向を目指して進軍した新田義貞の気持ちを推測してみたが、おそらくそれどころではなかったはずだと一同の意見が一致した。

 鎌倉井戸はかつての面影はないが、貴重な馬たちに癒しの水を提供したらしい。

 旧道が終わると住宅街になる。
案内板の通りに進むと今がちょうどさかりの町田ぼたん園に出たが、まずは昼食場所探しが先決とあって先を急ぐ。

 薬師池西公園との分岐の脇に、絶好の草むらがあったのでシートを広げて昼食大休憩。さんざん坂を上り下りしてきたので、何はともあれまずは乾杯。缶チューハイが喉にしみとおる。
頭上は桜の木々が覆い、眼下は緑一色の畑が広がる真夏日には絶好の風の通り道だった。

 様々なつまみをそのままに、あるいは村谷がフライパンでいため、さらにレモンやトウガラシ・醤油などで味を調えて、滝澤が微妙にブレンドした日本種も投入されて、次々に平らげられてゆく。

 7月後半の信州旅行の行く先検討や、清水&村谷が参加している企業OBペンクラブの機関誌「悠々第5号」の記事などを話題にしているうちに1時間経過。
 横の遊歩道を通過するハイカーの方々がうらやましげに声をかけていただくのもうれしい。

 左手下に立派な鳥居が見えた
野津田神社(「猫の足あと」さんのページ)に入り、改めて本日の無事をお願いしてから薬師池公園に向かって坂道を下ってゆく。

 季節の花々を愛でる人たちで込み合っていたが、とりわけ湖畔の
藤の花がちょうど満開で人気の的だった。通常の藤色のほかに、白緑色の珍しい花が見られて面白い。

  園内 の町田市フォトサロンの2階にある展示場では、17年間かけて動物たちの見事なナイスショットを捉えた写真展が鑑賞できた。

 鎌倉街道に上がって、町田リス園先の
薬師池バス停から乗車し、午後2時ちょうどに町田駅北口に戻った。

 日高屋小田急町田北口店に入り、定番のつまみで締めました。(村谷 記)

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 コース
  
小田急小田原線・町田駅=(バス)=今井谷戸バス停〜旧鎌倉街道〜鎌倉井戸〜薬師池公園〜薬師池バス停=(バス)=町田駅
     <歩行距離:6km±α、歩行時間:2時間±α>

   ※1・2のoh!散歩隊「薬師池公園から七国山・鎌倉古道周辺へ花めぐり」を参照し、町田ダリア園方面から逆に歩きました。
⇒ リンク切れが切れたようです。

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★2018年4月22日(日) 「鎌倉古道と公園の花めぐり(町田駅から周遊)