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★2018年2月17日(土)「羽根木公園の梅花鑑賞と北沢川緑道めぐり(梅ヶ丘駅〜三軒茶屋駅)」

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 小田急自然ふれあい歩道「世田谷代田駅〜下北沢駅コース」を参考に、梅ヶ丘駅から三軒茶屋駅へと歩きました。 
 …小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。

  ※羽根木公園の梅花の時期には、 2013年2月26日、 2016年1月30日、 2017年2月11日 にも訪れました。


 羽根木公園の梅の開花状況

 青空が広がる梅ヶ丘駅改札前に滝澤・百石・山岡・田幸・清水・村谷・山内・三橋の8名が集まった。
北口を出て、北沢川緑道を横切り、2月10日から3月4日まで「第41回せたがや梅まつり」が開催されている羽根木公園に南西口から入園する。

 早咲きの
梅花と馥郁とした香りを愛でながら梅園の小道を登り切ると、梅ジャム・梅干し・梅大福・梅ようかんなど梅を使った製品のほか、フランクフルト・ヤキソバ・ラーメンにビールなどの飲み物を提供する模擬店があり、店の前にはテーブルとイスが並べられ、飲食中の家族づれで賑わっていた。

 その先に舞台が設営され、その前に沢山の椅子が並べられていて観客が30人ほどが落語「目黒のさんま」を聞いている。
世田谷区内にある大学の落研の学生さん7人ほどが演者で、研究の成果を披露しているうちの一席だった。

 梅丘図書館傍の出口を出て、小田急線の高架下を通って
北沢川緑道に入り、下流方向へと進む。

 
環七通りを横断すると、遊歩道の脇に落合下水処理場で浄化された再生水を流しているせせらぎと桜並木が現れ、この先淡島通りまでの区間が「ふれあいの水辺」「北沢川文学の小路」(「kcy happy space」さんのページ)と名付けられた遊歩道。
斉藤茂吉の歌碑があったり、三好達治の説明板があったり。

 この水辺が始まるところにある
圓乗院(「猫の足あと」さんのページ)に参り本日の無事を願い、太平洋戦争末期の空襲で焼け焦げたコウヤマキを見上げた。

 
アセビ、スイセン、食べごろのフキノトウなどの植栽を愛でながら茶沢通りを横切ると左手の代沢小学校が広い空き地になっていて建て替え工事中。

 せせらぎ公園での昼食を考えていたが、子連れの数家族が遊んでいたので遠慮し、
淡島通りを渡り、多聞小学校前から三宿の森緑地に入り、ピンクに色づいてきた早咲きの桜木の下にシートを広げ、持ち寄りのオカズを並べて春節の乾杯。

 今日も滝澤がお燗をつけ、村谷が肉やイカを炙って、山内がモツ鍋を温めてくれる。
しばらくぶりの再会で、話はあちこち。

 食事が終わると、村谷から提案があり「終着予定の池尻大橋駅近くには打ち上げ適所がないので、北沢川と烏山川の合流点まで行って、玉川通りを三軒茶屋へと行けば日高屋がある。京王線方面には世田谷線で行ける…」と。

 ということで、合流点で写真を撮って所用がある山内と別れ、烏山川緑道をちょっと上流へ行き、
三宿通りを南下、玉川通りを西進し、三軒茶屋駅近くの日高屋に入る。

 将棋の藤井聡太五段が朝日杯戦準決勝で羽生善治竜王を破ったこと、平昌五輪フィギュア男子で羽生結弦選手が金メダル、宇野昌磨選手が銀メダル獲得、のニュースで盛り上がり、祝い酒としました。
 家に帰ると、藤井聡太中学生が決勝で広瀬章人八段を下し、史上最年少での一般棋戦優勝を決め、六段昇段が決まった、と。


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 コース
  
小田急線・梅ヶ丘駅北口〜羽根木公園〜北沢川緑道〜三宿の森緑地〜烏山川緑道との分岐〜烏山川緑道〜三宿通り〜玉川通り〜田園都市線・三軒茶屋駅
     <歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間40分±α>

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