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 出勤・通学時間は終わったj時間だが、乗降客が絶えない京王線・笹塚駅改札口に集合したのは、菅野・滝澤・田幸・山岡・塩路・清水・村谷・山内の8名。

 南口で再開発中の京王電鉄ビル前を右折して直ぐ,線路沿いに代田橋方面に西進すると、玉川上水緑道に入る。
都心では貴重な公園では、近隣の幼稚園児が若々しい保母さんにつれられて午前中のお遊びの時間。園児たちにスペースを空けて貰い、目を細めて通過する。

 環七横断地下道を潜って、代田橋駅前。コンビニでそれぞれ不足分のツマミを調達した。
京王線と別れて南下し、住宅街をくねくね曲がりながら進む。鳥居が見えた羽根木神社に立ち寄って、本日の好天&微風をお願いした。

 井の頭線の踏切を横断し、校舎の壁がピンク色の日本女子体育大学附属二階堂高校に沿って菅原神社に到着した。
家内安全と撫で牛に経年劣化した夫々の体の部品の回復?維持!をお願いした後、社殿脇にあった5分咲きの紅白の梅花の香を楽しむ。
境内に吊り下げられた沢山の願い札に書かれた志望校に、首尾よく合格したことを期待しつつ、遊歩道に復帰。

 松原駅横の踏切で、東急世田谷線を横断し、線路脇の広々した赤松公園に、午前11時40分に到着して、昼食大休憩とする。
遊具で遊ぶ母子とはできるだけ離れた草むらで大きなシートを2枚広げる。
 真っ青な空には雲ひとつなく、1枚脱ぎ捨てなければ暑すぎる日差しが春を感じさせる。微風が心地よいが先ずは、ビール等で乾杯。今年初邂逅のメンバーも多く、夫々近況報告には事欠かない。

 少し前にベトナム&カンボジア旅行から戻った菅野が提供のバナナチップ、山岡が房州から取り寄せた塩サバと村谷持参のノルウェーサバを食べ比べるなど、箸が宙に舞うほどの豊富さだ。
特に、山内定番の豚バラ&白菜鍋の煮詰まった汁に、菅野提供のベトナム産フォーを入れた煮込み麺が絶品で、奪い合ってなくなった。
最後に、塩路提供のキレイに剥かれた大振りの文旦をデザートにいただきました。

 ご馳走を食べ過ぎたので当初予定を延長して、山下駅から宮の坂駅へと線路際を歩き、豪徳寺へ寄り道する。
見事な松並木は何度見ても飽きず、猫好きには堪らない数多くの猫の像がお出迎え。
広々とした敷地の一角を占める井伊家の墓所の一番南側にある、大老井伊直弼の墓にお参りしてから退出する。

 小田急線の高架を潜り直して北沢川緑道へ復帰、梅ヶ丘駅前を通過、左折して羽根木公園に入る。
予想が嬉しく外れて早くも五分咲きの梅の花がお出迎えだ。
 平日ながらそれなりの人出があるのは高齢化社会の常らしいが、他所ではなさそうな枝ぶりや馥郁たる香りにすっかり満足した。

 ここで菅野と別れ、7名は打ち上げ場所を求めて更に2駅進み、下北沢駅に午後2時40分に到着した。
当然、普通の飲食店は昼食休憩中だが、手分けして探索した結果、「24時間営業、135(いさご)酒場 下北沢店」を発見、すかさず入店した。
 半額サービスの生ビール&黒霧島のボトルで、餃子始め格安ながら抜群に美味しいのツマミと、運動神経が優れた若い女子店員のサービスを堪能して、本日の散歩を締めくくりました。(村谷 記)

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 コース
  
京王線・笹塚駅〜玉川上水緑道〜和田堀給水所〜菅原神社〜赤松公園〜北沢川緑道〜豪徳寺〜北沢川緑道〜羽根木公園〜小田急線、京王井の頭線・下北沢駅
    <歩行距離 6km+α;歩行時間 1時間半+β>

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★2013年2月26日(火)「木漏れ日の中で北沢川緑道を楽しむ(笹塚駅〜下北沢駅)」

さんぽ

 ※京王グループ・沿線ウオーキング「春の木漏れ日の中で北沢川緑道を楽しむ」を参照し、後半はコース変更して歩きました。
 …削除されたようです。

 ※北沢川は2006年11月28日に、桜上水駅から(池尻大橋駅近くで烏山川と合流し目黒川となりますが、)五反田駅まで歩きました。