★2018年1月6日(土)「日本橋七福神参拝(小伝馬町駅〜人形町駅)」
<1月6日(土)日本橋七福神巡り(小伝馬町駅〜水天宮駅)> ※2017年1月7日にもこのコースを歩きました。
東京メトロ日比谷線・小伝馬町駅改札から地上に上がった先にある十思(じゅっし)公園に、滝澤・百石・清水・村谷の4人が集合した。
園内には、われらと同様に日本橋七福神巡りを行うらしいグループが何組も集合中。
かつての伝馬町牢屋式跡の面影が少しだけ残る歴史を確認する。
本日は朝方こそこの冬一番の低気温だったが、今や真っ青な青空でほぼ無風の散歩日和になっている。
公園の目の前にある大安楽寺で、本日の無事をお願いして出発する。
小伝馬町交差点から人形町方面に向けて南下し、左右の寺社にお参りするのが本日の予定。1冊2,500円で7か所の寺社の御朱印がもらえる色紙があったが、この人出では時間が読めないので省略した。
日本橋七福神(「猫の足あと」さんのページ)、以下同じの最初は椙森神社、恵比寿神が祀られていて、宝くじにご利益があると朝方の8チャンネルの情報番組でも紹介されていたが、その方面には関心が薄い面々ばかりなので参拝後すぐに退出した。
人形町通りをお横断して大門通りを南下すると、右手にはるか昔に社用で利用した濱田屋があった。
金座通りを渡って2本目の路の左手に、末廣神社(毘沙門天)があり長い参拝の行列ができていた。
込み合っている寺社は遥拝するとの方針?に従って門前で参拝してから次に進む。
緑道になっているみどり通りを横断し、笠間稲荷神社(寿老神)に参拝する。
ここも大勢の人出だったが、偶々列の前の一団が引率者の解説を聞いていたのでお先にお参りを済ませた。
両側三車線とゆとりがあるのに終日一方通行の清洲橋通りを横断し、明治座を半周する。
正月公演はコロッケ他の物まね芸主体の出し物だが、6,000円から1万2,000円と強気の入場料金設定でやや驚かされた。
浜町公園に入り、手ごろなベンチが開いていたので昼食休憩とする。まだ、12時少し前とあって、広い園内には我らのみ。
快晴無風、温暖な日差しに感謝してまずは乾杯、今年一年の健康と活躍を誓い合う。
滝澤がいつもの通り気候にあった絶妙の熱燗を提供してくれて、それぞれ趣向を凝らして持ち寄ったつまみを堪能する。
常連の田幸・小林・山内たちも今頃志賀高原のロッジでワインを傾けているであろうなどと推測しつつ、早くも夏の信州旅行のプランの検討などでこちらも盛り上がってやはり大1時間が経過した。
後半戦に向けて御輿を上げると、先ほどまでほぼ無人だった園内だったが、七福神巡り途中の立ち寄りと思われる人たちで一杯になっていた。
甘酒横丁を下り、大門通りを左折して松島神社(大国神)に参拝した。
新大橋通りに出て横断し、南側から水天宮(弁財天)に向かったが、人形町通りから新大橋通りまで続く大行列。本殿の参拝までには1時間以上はかかりそうなので、本日は遥拝で済ませた(村谷は元旦の朝に参拝済み)。
水天宮前交差点を斜めに横断して茶ノ木神社(布袋尊)に参拝を終えて、小路に沿って小網神社(福禄寿)に来たが、昨年を大幅に上回る参拝客の行列だったので、ここも遥拝して退出する。
元旦に水天宮と深川(不動尊&八幡宮)をお参りした村谷の独断では、富岡八幡宮からの流れ込みが大きかったのではと感じた次第。
水天宮前交差点に戻り、先ほど松島神社から水天宮への移動の際に見つけていた日高屋水天宮前店に入ると、午後1時過ぎとのゴールデンタイムながら、運よく4人席を確保できた。
本日参拝した8か所の寺社に感謝して乾杯、定番のつまみを堪能して、好天に恵まれた日本橋七福神詣を締めました。(村谷 記)
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コース
東京メトロ日比谷線・小伝馬町駅〜十思公園〜椙森神社〜人形町交差点〜金座通り〜末廣神社〜笠間稲荷神社〜久松町交差点〜清洲橋通り〜明治座を半周〜浜町公園〜明治座通り〜甘酒横丁〜大門通り〜松島神社〜新大橋通り〜水天宮〜水天宮交差点〜茶ノ木神社〜小網神社〜東京メトロ日比谷線・都営浅草線・人形町駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間半±α>
※人形町商店街事業組合「日本橋七福神巡りコース」を参照し、一部追加して歩きました。
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