★2017年11月21日(火)「城南の寺社と公園巡り(白金台駅〜武蔵小山駅)」
<11月21日(火)城南のちょっと早かった紅葉鑑賞巡り(白金台駅〜武蔵小山駅)>
快晴の東京メトロ南北線&都営三田線・白金台駅の目黒寄り改札前に、無事 悠久の北京4大世界遺産めぐり・北京旅行から戻った田幸と、北京並み?の寒さに備えた重装備の村谷・山内の3人が集合した。
広々した駅設備に圧倒されつつ、改札口をおしゃれな服装で乗り降りするシロガネーゼになるほどと納得しつつ、エスカレーターを上がって、目黒通りに出て西進する。
右手先にある国立自然教育園に入園(65歳以上は無料)する。
広大な庭園だが、西半分に近いひょうたん池まで歩いてみたが、もみじの樹はほとんど緑色。紅葉の見頃は2週間後と田幸が判定した。
遊歩道脇に植わる千両の真っ赤な実が見ごろでした。
隣接する東京都庭園美術館は省略して、目黒駅方面に向かう。
右手にある珍しい名前の誕生八幡神社(「神社散歩」さんのページ)で、本日の無事をお願いする。門前の銀杏の大樹の葉はまだ青い。
目黒駅近くには、村谷が愛用してきた2007年発行の「東京・山手下町散歩」(昭文社発行)には掲載されていない高層ビルが林立していた。
行人坂を下って大円寺に参拝する。ここにも中高年女性のグループが何組も滞在中。
八百屋お七の恋物語(「落語の舞台を歩く」さんのページ)はいまだに乙女心?を惹きつけるようだ。
太鼓橋で目黒川に突き当たる。
昼食場所を求めてすっかりと葉が落ちた桜並木を北上し、目黒清掃工場の大きな煙突の手前にある田道公園に入って昼食休憩とする。山内がもつ鍋と熱燗、村谷が焼き物と役割分担しつつ調理に取り掛かったところに、山岡から電話が入る。「今、高尾山頂上で、地元の山仲間となめこ汁作成中だがそちらは如何?」との状況報告が入った。先方は男性3人&女性10人の大グループとのことだった。
われらも負けずに、田幸が北京から取り寄せてきてくれたアルコール成分52%の白酒を飲んで対抗した。
もつ鍋や塩サケ焼きで山内が滝澤に倣った熱燗を平らげて店じまい。
目黒川を渡り、山手通りを横断して、久々に大鳥神社に参拝。
五百羅漢寺は参拝しないで、村谷がこの頃巡っている「昭和新撰江戸三十三番観音霊場」の33番札所・目黒不動=瀧泉寺に立ち寄って本日の無事のお礼を申し上げました。
参道に沿って林試の森に行き、少ないモミジと緑が交錯する散歩道を散策し、せせらぎの道から水車門で園外に出る。
武蔵小山駅前から都内でも屈指の商店街を抜けて、「串カツ・でんがな武蔵小山店」に入店して、黒ホッピーセットと各種の串カツで、本日のちょっと早かった紅葉鑑賞散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
都営三田線、東京メトロ南北線・白金台駅〜1番出口〜目黒通り〜国立科学博物館付属自然教育園〜都立庭園美術館前〜誕生八幡神社〜目黒駅前〜行人坂〜大円寺〜太鼓橋(目黒川)〜田道公園〜大鳥神社〜五百羅漢寺前〜目黒不動尊〜都立林試の森公園〜東急目黒線、都営三田線・武蔵小山駅
(歩行距離:7km±α、歩行時間:2時間±α)
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