★2017年6月20日(火)落合文士村探訪(下落合駅〜中井駅)」
<6月20日(火)落合文士村散策(下落合駅〜中井駅)>
快晴・微風の西武新宿線・下落合駅北口改札前に、滝澤・左近・小林・田幸・百石・山岡・村谷の7人が集合した。
昨日に続いて真夏日が予想されているため、本日の行程を少し短くしては如何?との村谷の提案を、全会一致で可決してから出発した。
先ずは、新目白通りに出て右折し、薬王院に入る。毎年5月には色とりどりの牡丹の花々が広々した境内全体をを染めるのだが、今は訪れる人影もない。
われらはお大師様に本日の暑さが緩やかになるようにお願いして退出した。
七曲坂を左手に見て、右手の氷川神社にも参拝した。同様に穏やかなお天気をお願いした。小路沿いのアジサイはまだ見ごろの状態です。
相馬坂を上って、おとめ山公園に入る。たっぷりの緑陰が猛暑を防いでくれる。
今年は7月8日(土)と9日(日)の夜、「ホタル観賞の夕べ」がホタル舎で行われるとの告示が貼ってあった。
広大な園内は、幼稚園児の格好の散歩場所で、「東京の名湧水57選」にも選ばれた水辺で、何と、今は高価なスルメでザリガニ釣りに夢中な園児たちでいっぱいだ。
折よく通りがかったお爺さんたちに、釣果を誇る口ぶりがたまらなくかわいい。
深い緑を抜けると、広々した草むらがあったがまだ早いので園外に出る。
平日の午前で通る人が少ないはずの狭い道路は、電話線のメンテナンスか? 種々の器機が稼働中。気を使いながら通過した。
落合中学校を半周し、七曲坂を横切って、豪邸が続く高台を西進し、下落合公園に入る。
頭上をたっぷりとした木々が覆ってくれる草むらに着席。
先ずは持参の冷たく冷やしたアルコールで乾杯。アップダウンで掻いた汗が引っ込む。
滝澤提供の長野県産の野沢菜漬け、左近からの生枝豆はじめ、各々こだわりのつまみをずらりとシートに広げる。
ご縁のある諸兄姉の消息の交換、この夏の信州旅行計画の企画、秋の海外旅行、お墓の準備の情報提供まで話題は尽きない。
大1時間で食べつくしたので出発。
続いて佐伯公園(「Gallery Web HATA」さんのページ)に入る。佐伯祐三アトリエ記念館を管理している女性が7分間のビデオを見せてくれたので、わずか30年の生涯を駆け抜けた天才の足跡を理解できたような気がした。
山手通りに出て南下、日差しを遮る建物が続いていたのでで、そのまま中井駅まで直進する。
南口の「焼き鳥 日高」に入店し、7人席を確保して乾杯。
昼時を過ぎていたので遠慮なく長居を決め込み、焼き鳥やキャベツなどをつまみに、昼休みの続きを話題にして、梅雨の晴れ間の真夏日散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
西武新宿線・下落合駅〜薬王院〜氷川神社〜おとめ山公園〜下落合公園〜佐伯公園〜目白通り〜山手通り〜西武新宿線・中井駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
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