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★2017年1月31日(火)「仙川駅〜実篤公園〜野川〜つつじヶ丘駅)」

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<1月31日(火)快晴の仙川〜つつじが丘散歩>   今日は 「愛妻の日 (I 31の日)」です。

 昨日と同様の快晴ながら、風が強い京王線・
仙川駅改札前に、滝澤・野呂・田幸・百石・山岡・清水・村谷の7人が集合した。

 まずは駅東側の踏切を横断して、
現&旧甲州街道(「人力」さんのページ)を渡り、昌翁寺(「猫の足あと」さんのページ)に参拝する。
徳川家康が五街道を整備した直後の慶長年間に創建された名刹で、仙川のランドマークだ。

 江戸から4里=20キロの仙川一里塚跡から南側に取って返す。
現在の仙川のランドマーク・桐朋学園に続く商店街で、頭上には楽譜にちなんだマークが並ぶ。
山岡の指摘通り、各種の商店が健在でコンビニの進出を許していないため、我らの摘み調整は外れの交差点横のセブンとなった。

 桐朋学園を半周する。池袋の東京音楽大学と同様に、歴史ある建物が4階建てに改築中。
少子化対策が名門音楽大学まで押し寄せていた。

 閑静な住宅街を抜けて実篤公園に着くと、隣接する武者小路実篤記念館は「3月17日まで空調改装工事のため休館中」との掲示があった。少し残念だが、春の気配を鑑賞すべく公園に入る。

  実篤 が最晩年を過ごした環境は素晴らしく、目の前には雪を被った富士山がくっきりと聳え立ち、ニジマス池には 虹鱒 が悠々と泳いでいた。
 足元に福寿草、頭上には
山茶花椿と思われる 赤い花 が咲き誇り、早春の息吹を愛好する絵描きさんたちが数名、下の池のほとりでデッサンに勤しんでいたので、お騒がせのお詫びをしながら退出した。

 頃合いもよし、昼食場所は風がよけられるこじんまりした公園と決めて、地図を片手に渉猟する。

 
都営東つつじヶ丘2丁目アパート横に差し掛かると、田幸が熟練の眼差しで、日差しがあって風はよけられる手ごろな広場があるのを発見したので、持ち寄ったシートを重ね敷く。

 まずは冷えた缶ビール・缶チューハイで乾杯。お互いと知友人・ご家族のご健康をお祈りする。
7人7様のツマミを交換しながら、滝澤手練のヌル燗で平らげる。いつのまにか風が収まっていた。

 大1時間休憩を終えて、出発。畑や屋敷林が混じる住宅街を左右に行きながら南進すると、
野川大橋に出た。
水面近くの遊歩道を悠々と散歩する人たちがちらほら、春の訪れを感じる。

 
小金橋 野川 と別れて、広大な 神代団地 を横断し 品川通り を東進、南口からつつじが丘駅にゴールイン。

 打ち上げはお馴染みの 日高屋 で、無事に7人席を確保し、これまた定番の生ビール・レモンサワー・ホッピーの3組に分かれて乾杯。餃子やレバニラ炒めなどで締めました。(村谷 記)

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 コース
  
京王線・仙川駅〜甲州街道〜昌翁寺〜仙川一里塚跡〜桐朋学園前〜実篤公園〜武者小路実篤記念館(3月17日まで休館)〜東つつじヶ丘2丁目アパートの広場〜(野川)〜小金橋〜品川通り〜神代団地〜京王線・つつじヶ丘駅
     <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間20分±α>

   ※調布市観光マップ「仙川・芸術と文化コース」を参考に、端折って歩きました。

   ※この辺を14年10月21日(火)に歩きました。青木(新)さまの墓参もしました。

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