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 曇天の京王線・つつじヶ丘駅改札前に、左近・田幸・村谷・山内の4人が集合した。
昔日の面影なく、すっかり変わってしまった駅舎を感慨深く観察してから、南口へ降り立つ。

 傘は不要で、品川通りまで来て横断し、広大な神代団地をジグザグに進む。そこに消防自動車が1台到着したのにはびっくり。
よく見ると救急車が先着していて、多分団地の5階?の急病人を搬出するためだろうと推測して先へ進む。
 
 小金橋 野川 に出る。都内には珍しい自然水が水源の為か、清らかな流れに魚が水面に飛び跳ねて、それを小鷺が狙っている。
川沿いの住宅の軒下には、赤や紫の朝顔が咲き残っていた。
  
 野川大橋の袂にあったコンビニで、昼食の買い足しを行い、小足立橋で野川とはお別れする。 糠嶺神社  に参拝して、天候維持をお願いしてから昼食場所をさがす。

 予定していた広場と公園は住宅地などに転進していたが、山内が発見した都営入間町アパート内の公園で、店開き。
ちょうど四人分の藤棚の下のベンチ+テーブルで、持参のツマミを広げる。火が使えないいので、乾きモノ中心だが、左近が東北から持ち帰った本州最北端・大間のイカの塩辛がとりわけ絶品だった。

 カンビールとカップ酒がなくなったので出発。藤棚でもしのげた小雨は少し弱まったようだ。
若葉町3丁目交差点から 武者小路実篤記念館 へ。入場料200円を支払って、入館。

 90歳まで20年余の生涯を、自らこの地を選んだ意志の強さに感服するとともに、現在も変わらず鑑賞できるように工夫されたご家族にも感謝した。

 神代高校方面に移動して、光西寺に入る。
縁が深い故・青木(新)様の御墓にお参りして、夫々感謝とご冥福を深々とお祈りした。雨はすっかり上がっていた。

 桐朋学園前交差点から、学生さんたちにすれ違いながら、甲州街道まで出て、新宿でもお馴染みの 天狗 を発見して入店、生ビールとイモ焼酎でヘルシーなツマミを味わって、仙川駅で散会しました。(村谷 記)

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 コース
  
京王線・つつじヶ丘駅〜野川〜小金橋〜小足立橋〜糟嶺神社〜都営入間町アパート内の公園〜武者小路実篤記念館〜実篤公園〜光西寺〜京王線・仙川駅
      <歩行距離:5.3km+α>


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★2014年10月21日(火) 「野川、仙川 芸術と文化コース(つつじヶ丘駅〜仙川駅)」

さんぽ

 ※調布市観光協会・調布市観光マップ」を参考に歩きました。