曇り空の矢川駅に百石・山岡・田幸・村谷・山内の5名が集まった。
矢川通りを南下、甲州街道を横断し、「国立市 中世の歴史探訪コース」の道標を見て、 「南養寺」 の風格を感じさせる本堂で曇天継続と風吹きを願う。
矢川通りに戻り、ちょっと南へ行き 左折し「紙の工芸展」開催中の 「くにたち郷土文化館」 に立ち寄り国立地域の歴史を学ぶ。
ハケ下(「TEIONE BLOG」さんのページ)へと木立の中の小径をたどり、 城山公園 の南側に移築された 古民家(「タチカワオンライン」さんのページ) 「旧柳澤家住宅」(屋号「たくあん屋」)を見学する。 その東側「城山さとのいえ」 の広場にベンチ付きテーブルがあったので、ここで昼食とする。
先ずは乾杯、持ち寄りのおかずを頂きながら 田幸が一昨日帰ってきた マレーシア旅 を報告、山岡のお腹の中から取り出してきたという石を見せてもらったが、その大きさと数の多さに絶句。
城山公園内の流れに沿って東へ、穂がお辞儀をしてきた水田の中に古代米の黒い穂があった。
通りがかりの方から、「1合500円ほどで売られるが、普通米と混ぜて炊くと赤飯みたい」と教えていただいた。
滔々と流れる清流を天神橋で渡ると、間もなく湯島・亀戸と並ぶ 「関東三大天神」(「楽しい御朱印めぐり」さんのページ)の一つ 「野暮天」(「タチカワオンライン」さんのページ)の 「谷保天満宮」 到着。
本日の無事を願い、梅林への道を辿らず、本殿裏の左側、東京の 名湧水57選 に選ばれている 「常磐の清水」 から湧き出た清い水をたたえた弁天池(「東京の水 2009 fragments」さんのページ)の「厳島神社」に回り込み、池の鯉を鑑賞する。
「滝之院」(「Portal Tokyo」さんのページ)の墓地やサトイモ畑の混在する住宅街を抜けて甲州街道を渡り、谷保駅横の踏切を渡り、大学通りに出て北進する。
1965年に建てられたUR国立富士見台団地を右に見ながら、桜並木を進み、 一橋大学 の構内に入り兼松講堂横の木陰で小休止、補水。
国立駅前 「サイゼリヤ 国立駅南口店」 で、生ビールとワインを軽いつまみで打ち上げました。
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コース
JR南武線・矢川駅〜矢川通り〜矢川駅入口交差点(甲州街道を横断)〜久保公会堂〜南養寺〜くにたち郷土文化館〜古民家「旧柳澤家住宅」〜城山公園〜天神橋〜谷保天満宮〜谷保駅横〜大学通り〜一橋大学〜JR中央線・国立駅
<歩行距離:7km±α、歩行時間:2時間±α>
※東京都環境局、雑木林の道「8 矢川・青柳コース せせらぎのみち」を参照し一部カット、一部延長して歩きました。
※この辺りは、2007年3月20日にも歩きました。
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★2016年9月17日(土)「武蔵野の雑木林の道を歩く(矢川駅〜国立駅)」