★2016年9月9日〜15日「マレーシア、ペナン〜イポー〜クアラカンサー〜マラッカ〜クアラルンプール」
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今回は行け(か)なかったキャメロンハイランド、松本清張の長編推理小説「暑い絹」 の舞台
【9月 9日(金)】
8:20 成田空港 第2ビルIカウンター近くに三浦お父さんと田幸が集合。
マレーシア航空=Iカウンターでチェックイン、出国、三浦お嬢さんのお陰で足がたっぷり伸ばせる席に座って
(10:30発)成田→ マレーシア(馬来西亜)航空 MH89便(=JL7091便)→(16:45着)クアラルンプール(KLIA)
マレーシア入国、三浦お嬢さんのお出迎えを受ける。
クアラルンプール空港 の KLIA2 に KLIAトランジットの電車で移動する。
…追記:2017年2月13日、格安航空会社が利用するターミナル、ここ KLIA2で 金 正男 氏が暗殺されました。
(19:35発)LCCT(KLIA2) エアアジア AK6128便→ペナン(20:30着)なるも 2時間遅れての出発、 「OLDTOWN WHITE COFFEE (南香茶餐室」)で お茶して時間潰し。
ペナン空港 で お嬢さんのお友だちと合流。
空港から夕食?夜食を食べに屋台街「ガーニードライブ ホーカー センター」へ直行。
セブンイレブンでビール・つまみ&水を買い、ホテルへ入り荷物をおろし、ビールとキャリーバッグに入れてきた「黒霧島」の水割りを頂き、就寝。
ペナン(Pulau Pinang、檳城、檳榔嶼、檳島)/ 「ザ ソブリン ホテル (The Sovereign Hotel 檳城獨立館酒店)」 泊
【9月10日(土)】 ペナンの地図 ペナン観光
ホテルから徒歩2分、ペナンの飲茶の有名店・大入り「點心之家」(「マレーシア・ペナン島移住どたばたブログ」さんのページ)で、點心など中華各種の朝食。
お茶はセットされました。
…空席がないくらいの混雑でしたが、親切な華人ご夫婦に助けられ着席できました。
…以下、飲み物は記憶の残っているもののみ記載します。食後は(ホワイト)コーヒー、紅茶、スイカジュースなど甘味たっぷりのものが多く、就寝前は缶ビールと焼酎水割りでした。
ペナンヒル にケーブルカーで登り 眼下に町と海を望み下山、極楽寺には立ち寄らず、 PASAR AIR ITAM の食堂「Penang Air Itam Laksa」で ペナン(アッサム)ラクサ(Pulau Penang LAKSA) を食べ、 チェンドル(かき氷) でクールダウン。
車中から「イースタン&オリエンタルホテル」 、 「シティ ホール」前の海岸でタバコ休憩、「コーンウォリス要塞」など 世界遺産・ジョージタウン と リトルインディアの街並み を観て、( ウォールアートは観ませんでした ) 、 タンジュンブンガの「 Floating Mosque (海上モスク)」へ。
バトゥフェリンギ ビーチ を望み、漁村テロクバハンから山道に入り、 バタフライ ファーム 、 「トロピカルフルーツ ファーム」近くのドリアンの産直店(YouTube) 「檳城 浮羅萬裡香有機 榴蓮園 (Penang Balik Pulau Wan Li Heong Organic Durian)余萬龍」で おいしい美味しいドリアンを食す。…ドリアンって?
チチカラワン(titi kerawang)の滝 滝の写真 を観て、山越え。
ペナン第二大橋 の手前の街 ブキットジャンブル(bukit jambul)にあるインド系食堂 「ORIGINAL PENANG KAYU NASI KANDAR 」 で ナシカンダー の早めの夕食。
総延長24kmの ペナン第二大橋 を渡って、両側に椰子林が連なる道・アジアハイウェー2号線 を一路イポーへ。
イポー(Ipoh、怡保)/ 「ワン ストップ ホテル (One Stop Hotel)」 泊
… 「イポー駅」 の近く、 「州立モスク」 の横でした。
【9月11日(日)】 イポーの地図 イポーの地図 イポー観光
中華系コピティアム(カフェ)…店の名を気にせずメモしませんでした…で カヤトースト と ホワイトコーヒー の朝食。
イポーの生鮮食料品市場「パサール ベサール
イポー」見学。
イポーの旧市街観光 、 ウォールアート もちょっと鑑賞。
郊外の ヒンドゥー寺院(「Sri Subramaniar Temple Gunung Cheroh, Ipoh」)を見学し、
郊外の「タマン レクレアシ グヌン ラン公園」 (「Taman Rekreasi Gunung Lang」) 池の連絡船?ボートに乗り、木陰で まったりした。
郊外の道教や仏教系の洞窟寺院には立ち寄りませんでした。
イポー市内に戻り、大入り満席、食べている人のテーブルの周りで待って( ;∀;) 「老黄 芽菜鶏沙河粉」でイポーチキンとイポーもやし・魚丸スープの昼食。
両側に椰子林、ところどころにゴムの樹林が連なる道・ アジアハイウェー2号線(国土交通省) をしばらく南下し、ペラ州の王都・王宮の町 クアラカンサーの マレーシアで一番美しいモスク と言われている、大変美しい「ウブディア モスク」(Masjid Ubudiah)へ。
続いて 「王宮博物館(PERAK ROYAL MUSEUM)」の庭を散策し、クアラ カンサー バス ステーション周辺で一息入れたり買い物をして、夕食を頂くためにクアラルンプールへ寄り道。
クアラルンプールの高級住宅地・ バンサー(「ワクワク海外移住」さんのページ)にあるショッピングセンター、 「KL BANGSAR VILLEDGE」 横の 食堂(「Yaya Yap」さんのページ) 「 Sri Nirwana maju」 で バナナリーフカレー の夕食。
右隣に 「KIRIN ICHIBAN 一番搾り」の店がありましたが、ビールは飲み(め)ませんでした。
道の両側は、ほとんど椰子の樹の林が連なる アジアハイウェー2号線(「yindeed.asia」さんのページ)を一路 カンポン クアラ リンギへ。
メラカ=マラッカ(Melaka、満剌加、馬六甲)州/ Kampung Kuala Linggi 「KM シャレー(KM CHALET)」 泊
…マラッカ海峡を通行するタンカーや貨物船を望む海水浴場の海岸に建つ民宿です。
【9月12日(月)】 マラッカの地図 マラッカの地図 マラッカ観光
お嬢さんから「明け方3時頃、ものすごい暴風雨があった。窓に叩きつける雨、そして窓を突き破ってきちゃうんじゃないかしら…と心配になるほどの強風だった」と聞かされたが、お父さんも私もぐっすり寝ていたようでキョトン。
お嬢さんのお友だち宅で朝食をご馳走になる。
今日はイスラム教の祝日「ハリラヤハジ」、…儀式の記事がある「ボンボーノペナン」さんのページ
お祝いの日に食べる ルンダン(お肉をココナッツミルクで煮込んだもの) と、お米を竹筒に入れて蒸した 「レマン」 、お米を葉っぱにくるんで茹でた クトゥパッ(「マレーシアでこんなん作りました! 」さんのページ) などを頂き、正装のムスリムの村人たちが集い、礼拝を行っている マラッカ様式の三角屋根のモスク 「MASJID AL MUTTAQIN, KUALA LINGGI」 で年に1度今日しか見られない、旧約聖書 の「創世記」に書かれたアブラハムの逸話「イサクの燔祭」にルーツという 犠牲祭 、家畜を捧げる儀式「クルバン」(「Saya Cinta Malaysia」さんのページ)を見学。
マラッカ様式の高床、玄関への階段がコンクリートづくりの民家が建ち、マンゴー・ランプータン・バナナ・ココナッツなどが実っている木々があちこちにある村内を散策。
世界遺産・マラッカ観光への道中での昼食は、近くの町 クレバン(klebang)の食堂で ナシ チャンプル を頂く。
店の前を、世界遺産・シンガポール植物園やバンコク・ルンピニ公園などで何匹も見かけた ミズオオトカゲ が歩いていました。
食堂街の傍に きれいな公衆便所がありました。
その海岸側には、中古バスを並べて宿泊施設にしている 「BUSTEL KLEBANG MELAKA」 というのがありました。
午後、 マラッカ セントラル バスターミナル で 目元・口元のシワ、小皺対策 水虫、肌荒れ、アトピー、日焼け、火傷、切り傷、すり傷、虫さされ、吹き出物などに効く! という 万能クリーム (ナマコクリームには何社かの製品あるが 「KRIM GAMAT」 茶色いナマコが2匹「くく」?「しし」?と立っているやつ(「Saya Cinta Malaysia」さんのページ)、ここでは一瓶5リンギでした、に限るとのこと)をお土産屋ではなくトイレの近くの薬屋さんで買ったりしての休憩の後、 世界遺産・マラッカ (馬六甲)の町を散策。
子どもは乗りたがる?ドラエモンやキティちゃんなどを飾り付けたキンキラキンのトライショーが集結している 「マラッカ キリスト教会」、「スタダイス」(「旧オランダ総督邸」)前、時計台がある「オランダ広場」から「セントポール教会」へと丘をあがって、「ザビエル像」にご対面、丘を下って「マラッカ スルタン パレス(文化博物館)」に入場、見学。
「サンチャゴ砦」」前を通って、セントポールの丘の下を時計回りにぐるっと散歩して時計台前のオランダ広場へ戻った。
マラッカ川 に架かる橋を渡って中華街 ジョンカー ストリート へ。
甘味処 「Christina Ee」 で、パンダンリーフの甘い香りと素朴な味がたまらない ニョニャ チェンドル (Nyonya Cendal)を頂きながらのティータイム。
…パンダンリーフ(タイ語:バイテューイ)の生葉やパンダンリーフを練り込んだタイの生菓子「カノム・チャン」は、新大久保駅、東新宿駅近く の 「アジアスーパーストア」に常備されています。(念の為、来店前に電話ででもご確認ください)
ジョンカーストリートの北側に並行する ハーモニー ストリート に建つ中国南方様式のマラッカ最古1646年建立のの仏教寺院「青雲亭」、マレーシア最古1748年に建造された「カンポン クリン モスク」、ヒンドゥー寺院「スリ ポタヤ ヴィナヤガ ムーティ寺院」を観ながらマラッカ川畔へ戻った。
マラッカの南の河口に建つ海鮮食堂 「MEDAN IKAN BAKAR MUARA SUNGAI DUYUNG」 で、マラッカ海峡に沈む夕陽を観ながらシーフードを頂き、一路、宿へ。
…BS TBS 「バックパッカー世界さすらいメシ」という番組の2023年6月26日放送(9月21日再放送) “マレーシア”に 「MEDAN IKAN BAKAR MUARA SUNGAI DUYUNG」が登場しました。 …黄色い椅子・テーブル、皿に見覚えがありました。
マラッカ(Melaka、満剌加、馬六甲)州/ Kampung Kuala Linggi 「 KM シャレー (KM CHALET)」 泊
【9月13日(火)】 ポートディクソンの地図 ポートディクソンの地図
朝食はポートディクソンへの途上、ムラカ州を抜けてヌグリ・スンビラン州に入ってすぐあたりの Pasir Panjang という小さな町の小さな食堂でビーフンと、クレープ状の ロティ +カレーソース(= ロティ チャナイ )に テ タレ (甘いミルクティー)を頂き、 ポート ディクソン の海水浴場に行きのんびり。
スーパーマーケット 「FAMILY Store(家家購物中心)」 で買い物。
「ポート ディクソン陸軍博物館」 「Port Dickson army museum」 見学。
昼食はクアラルンプール空港近くの町ニライ(Nilai)にある 「KEDAI MAKAN MAWAR PUTIH masakan melayu」 という食堂で、 ナシ チャンプル を頂く。
K L I A 経由(お嬢さん帰国の途へ)
お父さんと田幸は、クアラルンプール中心部へ移動し、「KLタワー」 の 「スカイ デッキ」 に登り、KLの街並みを展望し、タワー内の「ドリアン カフェ」でドリアンアイスを食べながら一休み。
「クアラルンプール駅」や、「クアラルンプール シティギャラリー」 の前にあるI LOVE KLのモニュメントで記念撮影、「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」 = 「旧連邦事務局(Federal Secret Ariat)」 ほか省庁舎などの旧い建物群、光り輝く「ペトロナス ツインタワー」など クアラルンプール市内観光
夕食はいろいろな国の料理店が集まる通り、ブキッビンタン地区 ジャランアロー通り の「明記 焼魚美味店」で、中華料理を頂きタイガービールを飲む。⇒ You Tube@ A
クアラルンプール(Kuala Lumpur、K.L、吉隆坡)/ 「ホリディ プレイス (Holiday Place Kuala Lumpur)」 泊
【9月14日(水)】 クアラルンプールの地図 クアラルンプールの地図 クアラルンプール観光
朝食は KLの有名店 、インビ通り近くの「新峰肉骨茶」で 肉骨茶(バクテー) を頂く。
KLの北約10km、ヒンドゥー寺院がある「バトゥ洞窟」へ。272段の階段 +洞窟内100段ほどを往復(744段?)する。
…年に一度、 「タイプーサム」という奇祭が行われるとのこと。
ムルディカ広場 (独立広場) 、 「マスジット ジャメ」 (工事中で近寄れず) あたりの市内観光。
昼食は、高層ビルの裏の街、高床式のマレーシア伝統家屋が点在する カンポンバル の食堂街に行くが、
目当ての店は改装中とのことで、「RESTORAN GERAK DUA PULUH SATU」で食べました。
食後、「KL セントラル マーケット」で買い物。
「国立モスク(MASJID NEGARA)」とその斜め前に建つ 「イスラム美術館 (ISLAMIC ART MUSEUM MALAYSIA)」
でイスラム美術を鑑賞。
行政都市プトラジャヤ にある「ピンクモスク」を望み、
夕食は空港へ向かう途中の町の小さな食堂で、 ナシ ゴレン を頂き、
夜:帰国の途へ。
KLIA(23:30発)MH88便(=JL7090便) に搭乗し、三浦お嬢さんのお陰で足がたっぷり伸ばせる席に座って、離陸。
【9月15日(木)】
成田(7:40着) 帰国。
今回の旅はお嬢さんと、お嬢さんのお友だちに何から何までお世話になった旅でした。Terima Kasih
今回もまた、天候に恵まれた旅ができました。
…出国前にクアラルンプールの天気予報を見たところ、9日〜15日すべて“雨”でしたが、お嬢さんのお友達に聞いたら、「年中“雨”の予報で、誰も天気予報なんか見ない」と。
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