<4月26日(火)白子川源流探索(保谷駅〜大泉学園駅)>
都心で今年2回目の夏日、になった日の朝、快晴微風の西武池袋線・保谷駅改札前に、小林・百石・田幸・村谷・山内の5人が集合した。
強い日差しを避けるため、なるべく家の影を歩こうと意見が一致して、北口から地上に降り立った。
福泉寺通りを北上して、新緑がいっぱいの
あらやしき公園 を左手に見て五差路の交差点を右折する。
細い旧道のため、日影が多くて助かる。ほどなく西東京市から練馬区にと住居表示が変わった。
大泉第6小学校の裏通りにあたるが、左右にはまだ畑が目立つ。
大泉西出張所南の交差点を左折し北上、路の両側には広壮な敷地の住宅が続く。
園児の送迎と、テニスの親睦が兼ねられる見事な組み合わせ?に一同感心させられる。
境内には江戸初期に作られた高さ1.3mの銅製の
梵鐘があり
、うっそうと茂った木々が何本も残る名刹だ。
園児の元気な遊び声に送り出されて、門前のコンビニに入り、つまみの調整を行う。
一旦、西武池袋線の踏切を横断してから、
緑橋で
白子川 の流れに出た。水草がたっぷりで、流れも清らかだ。
岸辺には
満開のツツジ、川面には
ナノハナ、ムラサキハナナ、季節を先取りした
キショウブや 真っ白なカラー など花々が咲き誇っている。
源流近くの大泉井頭公園では、同年配の男女がゲートボールの熱戦を展開中だったので、その先右手にあった藤棚の下で昼食大休憩とした。
早くも
満開の藤の花をめでながら、十分に冷やした缶ビール&缶チューハイで乾杯、うまい。
調整済みのツマミをそのまま皿に盛り、あるいは村谷がフライパンで温めて並べる。
夏恒例の信州旅行の下打ち合わせや、秋のアジア旅行など話題は尽きないが、飲み物が終了したので閉宴。
2本の老大木「マルバヤナギ」を鑑賞し、白子川に沿って
松殿橋まで南下し、大泉学園駅方面に転進する。
まだ、時間があるので、猛暑を避けるには絶好な
石庭の森緑地 に寄り道する。
住宅地開発で失われる屋敷森を守るため、地域の協力を得て区が買い取り整備した憩いの場所だ。
竹林に囲まれた広大な緑陰には、シャガがちょうど満開。
タケノコも目立つ。また、遊歩道の飛び石は郵便ポストの台座だった丸い敷石を利用している。
これまた定番のオリーブオイルたっぷりなつまみを、ナマビール&白ワインメガボトルで軽く締めました。(村谷 記)
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コース
西武池袋線・保谷駅〜福泉寺通りを北上〜大泉第六小学校横〜大泉西出張所横〜妙福寺〜宮本橋(白子川)〜泉橋〜松殿橋〜大泉井頭公園(白子川源流)〜松殿橋〜石庭の森緑地〜牧野記念庭園前〜西武池袋線・大泉学園駅
<歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間半±α>
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