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 ※小田急自然ふれあい歩道「海老名駅〜厚木駅」を参照し、一部変更して歩きました。 
  …小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。
 朝方の雨が上がった小田急線・海老名駅に田幸・清水・村谷の3名が集まった。

 奈良時代には相模国分寺が建立された歴史のあるまち、最近発展目覚ましい“EBINA”、海老名駅東口側はすでに空中回廊の近代都市になって久しいが、海老名SAのメロンパンが有名になったと思ったら、海老名JCTで東名高速と圏央道がつながり、
 昨年10月29日には寂れたJR海老名駅しかなかった西口に 巨大ショッピングセンター 「ららぽーと海老名」 がオープン。
北海道新幹線が開業した3月26日のダイヤ改正で小田急の ロマンスカーが海老名駅にも止まる ようになった。

 その「ららぽーと海老名」への真新しい連絡デッキを歩きながら下を見ると、相模川あたりまで田園風景が広がっていた場所に、「リコーテクノロジーセンター」の地上23階のビルほか真新しい大きなビル、真新しい道路に真新しい駐車場が建設中。

 『小田急ふれあい歩道「海老名駅〜厚木駅コース」田園地帯を抜け相模川に沿って』の地図@「田園風景、歩道沿いの植物」らしきところのあぜ道を通って「企業庁水道局北側」交差点へ。
道端のタンポポやオオイヌノフグリに田んぼのレンゲのピンクの絨毯を愛でながら歩いたが、この風景がなくなるのはそう遠くなさそうだ。

  三王三柱神社(「相模の社を巡る」さんのページ)で本日の曇天継続を願い、海老名市自然緑地保存樹木のケヤキ屋敷林を見上げながら、 県立相模三川公園 の駐車場到着。
  鳩川 の土手に、終期のナノハナとソメイヨシノなどの桜並木が先週の花見どきの名残を留めている。

 さくら橋を渡り、綺麗に咲いたネモフィラやシバザクラを小山に貼り付けた「夕焼けの丘」に登り、 相模川 を見下ろし、パークセンターでトイレを借りて、昼食場所はさくら橋の下・鳩川の桜並木と「リコーテクノロジーセンター」が望める8人用ベンチ付きテーブルと決めて、落ち着いた。
 持ち寄りの肉や練り物を焼きながら、明日の西東京のヤエザクラ鑑賞会や台北旅行の思い出話などでのんびり過ごす。

 食後は下流方面へ、散り残りのサクラ並木の下に咲くムラサキハナナを愛でながら、ウグイスのまあホーホケキョと聞こえる声を楽しみながら  横須賀水道橋(「セブンマイルビーチ・ファイル」さんのページ)の横を通過し、間もなく 有鹿神社 到着。
 今夜中降るという雨が明朝には上がり、日中は好天となるよう願い、この神社の別当寺・ 總持院(「猫の足あと」さんのページ)にも立ち寄ることとして土手道から離脱する。
總持院で本日の無事を願い、境内に咲くシダレザクラやボタンを鑑賞させていただく。

 次の訪問先の安養院に向かって歩いて行くと子どもたちが遊んでいる庭の入り口に「海老名市立歴史資料収蔵館」と。
子どもたちと遊んでいる方に訊くと、学童保育施設併設で収蔵館も開館しているとのこと。
 館内で古文書や蔵書を見せて頂き、歴史資料の貸出は出来ないが、館内で閲覧ができることを知った。

  安養院(「猫の足あと」さんのページ)に行き、傷病の友たちの快癒を願う。 安養院三眼六足稲荷神社(「八百万a」さんのページ)併設、こじんまりとした境内にボタンの花。

  あゆみ橋 で相模川を渡り、小田急線・本厚木駅前の「サイゼリヤ 厚木中町店」に入り、軽いアテと紅白ワインや生ビールで〆ました。

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 コース
  
小田急線・海老名駅〜橋上通路〜JR相模線・海老名駅横〜ららぽーと・海老名前〜田園地帯〜三王三柱神社〜県立相模三川公園〜鳩川〜相模川河岸〜横須賀水道橋横〜有鹿神社〜總持院〜海老名市立歴史資料収蔵館〜安養院〜あゆみ橋で相模川を渡る〜小田急線・本厚木駅
     <歩行距離:4.5km±α、歩行時間:1時間半±α>


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★2016年4月13日(水)「小田急自然ふれあい歩道 海老名駅〜本厚木駅」

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