快晴微風の西武秩父線・
高麗駅改札前に、百石・村谷・山内の3人が集合した。
日高市の「菜の花まつり(4月9日・10日)」に参加するため出発。
飯能駅からの車窓からみえた
桜の木々と同様に、都心では散ってしまった
花々がまだまだ満開だ。
秋の彼岸花シーズンには及ばないが、沿道には地物の野菜類がすべて1袋100円で売られていて、百石&山内は晩酌のお供にたっぷりの菜の花を購入してザックに詰め込んだ。
チューリップやツツジも満開の水天の碑脇から坂道を下ると、正面には山桜と新緑で着飾った日和田山。
水面には何やら小魚がぴちぴちと跳ねている高麗川を鹿台橋で渡り、すぐ先のコンビニでつまみ調整。
強い日差しを浴びながら
巾着田 に入る。眼前は
菜の花と満開の桜に、高麗峠に続く森林の3段階の色彩がお出迎え。
色とりどりのテントの売店や、タレントがトークするステージ、田んぼの水のに滑り落ちるオートスライダーが設置されていて、家族連れでさしもの広い巾着田も人出で満杯。
われらは人込みを避けて、
あいあい橋で高麗川の対岸に渡り、広々した草むらの
山桜の木の下でシートを広げて昼食大休憩。
天候、景色に何の不満もなく、まずは缶ビール&缶チューハイで乾杯。
村谷がハムや厚揚げを炙り、カニカマやザーサイ、ナスの一本漬け、韓国海苔で巻き、日本酒を追加する。
高麗峠からの下山道のすぐそばだったため、行き交うハイカーに覗かれたが慣れたもの。
来週の枝垂れ桜鑑賞会や夏の信州旅行、秋の東南アジアツアー計画など、話題はいつもと同じに尽きない。
宴が終わってコース変更を協議。折角の高麗の里の桜をしっかりと鑑賞しようと合意して、高麗川に沿って北上。この地に朝鮮半島・高句麗から移住して1,300年の記念に
高麗神社 に参拝した。
もくせい通りから裏道を通ってJR八高線・
高麗川駅に着くと10分弱で電車が到着してラッキー。
東飯能駅で下車して市街地を抜けて、飯能駅前通りにある磯丸水産と餃子の満州の2択だったが、村谷が紹興酒に魅かれて、満州の方を選択して入店。
餃子と野菜炒めで5年物の紹興酒を確認して締めた。
秋は、高麗川駅から高麗神社を参拝して、曼珠沙華を楽しむのも一興と、意見が一致しました。(村谷 記)
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コース
西武秩父線・高麗駅〜台交差点〜台の高札場跡〜水天の碑〜鹿台橋〜高麗郷古民家〜巾着田〜高麗神社〜JR八高線・高麗川駅=JR八高線・東飯能駅〜西武池袋線・飯能駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:2時間30分±α>
※日高市「ひだか探訪お散歩マップ」を参照して歩きました。
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