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 晴天の小手指駅改札前に滝澤・左近・百石・山岡・田幸・村谷・山内の7名が集った。
 
 鹿田兄に先導いただきこのコースを歩いたときは、地図を見ずに 済ませたが、西武鉄道作成の「四季折々の自然にふれ、狭山湖畔を歩く」を参考に、多少端折って歩くこととし、村谷が先導する。
 
 南口から線路沿いに所沢西高方向に進み左折、お茶畑の中の道へと右折する。
緑がかった花をたわわに付けた梅の古木があったので、その前で記念撮影。
 
 ニンジンの収穫をされている農家の方が見える野菜畑の中の道を散策し、 誓詞橋の少し北に二股の分岐があるが、その角に石橋二箇所供養塔が立っていたので見学。
道標を兼ねた供養塔で、″右川越・左青梅″と刻まれていた。
 
  所沢市立埋蔵文化財調査センターの玄関に行くが、開館していなかったので、その先すぐの 小手指ヶ原古戦場碑(「道・鎌倉街道探索日記」さんのページ)を読み、 白 幡 塚(「道・鎌倉街道探索日記」さんのページ)に登り、 北野総合運動場 で昼食にするつもりで向かうが、テニス、サッカー、ソフトボール、野球などに興じる少年たちとその家族と思しき人々が大勢いたのでパス。
 
 前々回は北野天神社の駐車場で昼食にしたが、今日は前回昼食場所とした山口貯水池=狭山湖畔・県立狭山自然公園の広場に直行する。
 
 鳥類撮影用大型レンズ装着のカメラマンたちが湖畔に並ぶ、湖面に1番近い東屋で昼食とする。
 左近家の烏賊煮、山内定番の鍋に、持ち寄りのおかず各種のうち肉製品や銀杏は村谷が炒め、滝沢が燗酒づくりで1時間超えの大休憩。
 
  昼食中に風がやや強くなってきたので堰堤上を避け、1998年から2002年にかけて上流側と下流側に堤体の腹付け盛土を行い堤体の断面規模を大きくする耐震強化工事を実施した、堤体の下流側に下り風を避けて多摩湖(村山貯水池)方面に進む。
 
 堤体と取水塔の間のベンチからカモの浮かぶ湖水を眺め解説&説明板各種で学習しトイレを使い、ちょっと南下して1975年西武グループが堤義明と親しかった天台宗別格大本山 寛永寺の助力により、浄土宗大本山 芝増上寺をはじめとする各地の文化財をこの地に集め、天台宗別格 本山として建立したという 狭山不動尊 に参拝・国指定重要文化財を含む建造物群を鑑賞、本日の好天のお礼を申し上げる。
 
 武蔵野33番札所の13番・真言宗豊山派 金乗院放光寺 (山口観音) の参拝は省略して、西武球場前駅にゴールイン。
 
  所沢駅へ出て 「サイゼリア 所沢プロペ通り店」へ繰り込む。
ワイン赤or白、生ビールでカンパイ。あれこれのイタリアンつまみとともに、話題もあれこれしながら打ち上げました。

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 コース
  
西武池袋線・小手指駅〜県立所沢西高校横〜誓詞ケ橋〜所沢市立埋蔵文化財調査センター前〜白幡塚〜小手指原古戦場碑〜北野総合運動場横〜点在する茶畑〜狭山湖畔・県立狭山自然公園〜取水塔横〜狭山山不動寺〜山口観音(金乗院)入口〜西武狭山線&山口線・西武球場前駅
     <歩行距離:7km±α、歩行時間:2時間±α>

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★2016年2月27日(土)「狭山丘陵と狭山湖畔(小手指駅〜西武球場前駅)」

さんぽ

 ※2012年11月17日にもこの辺を歩きました。

 ※2009年 4月14日にもこの辺を歩きました。
 ※西武鉄道のんびり散歩「四季折々の自然にふれ、狭山湖畔を歩く」を参照し、一部カットして歩きました。  …このページは削除されたようです。

 ※所沢市作成の「とことこ歩こう!ところざわウォーキング・ナビ 小手指ケ原古戦場と狭山湖コース」も参考に。