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 夜半まで降っていた雨が止み、晴天になった飛田給駅に滝澤・田幸・村谷・山内の4名が集合した。
吉永小百合のキューポラのある町などのポスターが貼ってあった。

 味の素スタジアムを背景に記念撮影、道路を挟んだ向かいでは都の 「武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)」 が建設途中。

 東京外国語大学の向かいにある調布市 調布基地跡地運動広場 隣接の府中市 調布基地跡地暫定少年サッカー場、 府中市 調布基地跡地暫定少年野球場 、 府中市 朝日サッカー場 で野球やサッカーを楽しんでいる児童、少年や大人たちが見える。

 周りを森とともに調布市、府中市、三鷹市のサッカーや野球などのグランド群が取り囲んでいる 都立 武蔵野の森 公園 へ入る。
広い芝生の先に修景池があり、北の国から飛んできたヒドリガモなど、カモ類が数十羽浮かんでいる。

 各都道府県の石が、各標章(これで分かったのは東京都ぐらい)を刻んだ石板とともに置かれている 「ふるさとの丘」(「MUSASHINO-COTSWOLDS」さんのページ) 調布飛行場 の滑走路の真横  に行くと、丁度滑走路に新中央航空405便が進入している。
三宅島行き11:10 発⇒12:00 着が飛び立って行くのを見送る。
 …調布飛行場の歴史など
 …2015年7月26日、ここを飛び立った小型飛行機が、調布市富士見町の住宅街に墜落・炎上し、住宅火災を引き起こし、3人が死亡され、5人が負傷した事故があった。

 飛行場を水害から守るために、府中刑務所などの受刑者たちを使って掘ったという 「玉石張りの水路」(「野川のカルガモおとーさんの独り言」さんのページ)を覗き、滑走路を回り込み、本土決戦に備えて 戦闘機・飛燕を隠していた(「廃墟検索地図」さんのページ)という 掩体壕 大沢1号、2号を見学する。

 大沢グランド通りから人見街道・野川公園入口交差点に出て左折して直ぐの、山岡鉄舟が命名したと伝えられている天然理心流道場撥雲館の建物外側を拝見し、対面の近藤勇の生家跡、近藤勇産湯の井戸(「タチオン」さんのページ)を拝見し、近藤神社と堅牢地神社に参る。

 すぐ前にある 都立 野川公園 正門から公園に入り、先客が火を焚いているバーベキュー広場(「バーベキューパーク」さんのページ)のテーブル1台を拝借し、オカズを並べる。
日陰はちょっと寒い。 

 3台のコンロが活躍、山内が豚バラ白菜鍋を温めキムチを投入、村谷が粕漬のサバを焼き、滝澤が熱燗づくり。
海外旅行、国内旅行、スキーなどあれこれ話しながら、村谷がハノイで飲み慣れた ベトナム焼酎 39.5度「Nep Moi」も加えて温まる。

 食後は、紅葉と落葉の園内を散策し、中之橋で東八道路を跨ぎ越え、自然観察センターで動植物を学び、さくら橋で野川を渡り、 自然観察園  の紅葉を楽しみ、カルガモやコサギにマガモなどを見ながら 野 川 の流れとともに川べりを下る。

 飛橋そば、前庭では早くも水仙が咲いている  水車小屋 で小休止、先月30日に93歳で生涯を閉じた水木しげるさんを偲んで、天文台通り経由、ゆかりの場所を訪ねつつ調布駅をめざすことにした。

 武蔵野の森公園東北角、調布中学校前、味の素スタジオ東門前まで行き、富士見町の住宅街を通り、中央高速の下をもぐり越え、国道20号線・新甲州街道から「猫娘」ゆかりの下石原八幡神社(「御朱印神社メモ」さんのページ)に参り、水木しげるさんのご冥福をお祈りし、本日の好天を謝し、無事帰宅できるよう願った。

 東京電気通信大学前を通過し、ゲゲゲの鬼太郎像の前に花が供えられていた布田天神社表参道・天神通り商店街(の記事のある京王グループ「調布駅・深大寺周辺を巡る ゲゲゲ散策マップ」のページ)を通り抜けて、「熱烈中華 日高屋 調布駅北口店」に繰り込む。

 まずは餃子・ソラマメに生ビール&ホッピーセットなどを頼み、乾杯。数杯のナカミを追加して軽く打ち上げました。

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 コース
  
京王線・飛田給駅〜味の素スタジアム横〜都立武蔵野の森公園〜調布飛行場横〜掩体壕大沢1号、2号〜天然理心流道場〜近藤 勇生家跡〜野川公園〜武蔵野(野川流域)の水車経営農家・新車(しんぐるま)〜飛橋(野川)〜調布飛行場横〜下石原八幡神社〜京王線・調布駅
   
<歩行距離:8km±α、歩行時間:2時間±α>


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★2015年12月12日(土)「近藤勇と緑地コース(飛田給駅〜西調布駅)」

さんぽ

     ※調布市観光マップのうち、「近藤勇と緑地コース」を参照し、一部カットし、調布駅まで延長して歩きました。