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 終戦70年目の朝、曇り空の国分寺駅に、山岡・田幸・村谷・山内の4名が集まった。
北口側は大規模再開発の工事中、我らは南口から 殿ヶ谷戸庭園  横の坂道を下り、細い流れの 野川 を不動橋で渡り、蛍が生息するという清流のほとりの小径= お鷹の道(「キューピーの散歩同好会」さんのページ)を散策しながら 環境庁指定「名水百選」 指定の 真姿の池 湧水群 到着。

 ミンミンゼミ・アブラゼミ・ツクツクホーシの合唱が聞こえる木陰の水辺、湧水に手をつけていると涼しくなった。
弁財天とお稲荷さまに曇天継続と風吹きをお願いし、至近の 武蔵国分寺 で戦没者の御霊の安寧を祈り、楼門をくぐり 武蔵国分僧寺跡 を経て、国分寺四中内の 国分寺市文化財資料展示室 の見学は、入館方法が事前申し出制に変わったこともあって省略して、府中街道を横切り、JR武蔵野線をくぐると、歴史公園 武蔵国分尼寺跡 

 その先の 黒鐘公園 の藤棚の下にベンチ付きテーブルが2セットあり、一つが空いていたのでお借りする。
気温は32度だが、今年の長く続く暑さにカラダが順応し、陽が差してきても生い茂った藤の葉々の下、南風が吹いてくれているので汗がひいてゆく。

 持ち寄りの肉製品・鯖味醂干し・練物を村谷が焼いてくれ、枝豆・胡瓜などの漬物・サラダなどとともにつまみながら、東海大甲府VS早稲田実業の試合の行方を確認しながら、先日の信州旅の思い出などで盛り上がる。

 武蔵野線に平行して林間の切り通し= 伝鎌倉街道 を上り、武蔵野線を渡り越え、府中街道を渡り、住宅地を通って行くと、旭日旗を門に掲げた家があった。
 都立武蔵国分寺公園 の木陰の小径を東へ
災害時用の井戸があったので汲み上げていると、だんだんと冷たい水に変わってきてクールダウン。
 芝生の広場ではハクセキレイが尻尾をピョコピョコしながら遊んで?いた。

 多喜窪通りを野川まで下り、だらだらと登って国分寺駅そば、12時から営業の「居酒屋 多古屋」へ、先客は2組だけ。接客係はおばさんひとりだけ。
 まずは、ナマビールやホッピーセットで一息つく。
鯵変じて鰯のなめろう、烏賊一夜干し焼き、焼き油揚げ、海ぶどうで、それぞれがホッピーセット・中身×αを追加して打ち上げとしました。


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 コース
  
JR中央線・国分寺駅〜不動橋(野川)〜お鷹の道・真姿の池湧水群〜武蔵国分寺跡〜歴史公園(武蔵国分尼寺跡)〜黒鐘公園〜伝鎌倉街道〜国分寺公園〜国分寺駅
     
<歩行距離:6.5km±α、歩行時間:1時間50分±α>


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★2015年8月15日(土)「武蔵国分寺、お鷹の道(国分寺駅から周遊)」

さんぽ

 ※国分寺市観光協会・国分寺観光マップ「国分寺駅〜西国分寺駅の間の散策コース」を参照し、一部カットして歩きました。
    ⇒  地 図 
    ⇒  解 説 

 ※西武グループ・のんびり散歩「国分寺・お鷹の道」も参考に歩きました。

  …このページは2016年8月31日に削除されました。

2006年8月15日、※2010年9月19日、※2012年6月30日にもこのあたりを歩きました。