<5月5日(火&祝)城東地区の春散歩(両国〜亀戸)>
東京都
江戸東京博物館 で開催中の「大関ヶ原展」に向かう人波が途切れないJR総武線・
両国駅改札前に、山岡・田幸・村谷・山内の4人が集合した。
10日(日)に初日を迎える大相撲5月場所に向けて、幕内各力士の幟が風にはためいている
両国国技館 に向かう。
入り口の切符売り場の頭上に掲示された予約状況表は、ほぼ全日・全席が売り切れていて、気鋭の若手が続々と登場してきている人気の高さを反映している。
お目当ての
相撲博物館 は休館中の為
旧安田庭園 に向かう。
池に映った新緑を鑑賞する人たちがちらほら。山内は次回の写生に備えてデジカメを取り出してスポット探し。
園内を一周して、安田学園前を東進して横網町公園内にある
東京都慰霊堂に向かうと大規模な耐震工事中。
横の臨時入口から堂内に入りお参りした。
清澄通りを南下し日大一高前交差点を右折して
北斎通り に入る。
道の両側には墨田区が所有する葛飾北斎の富嶽三十六景をはじめとする浮世絵のコピーが続々と登場する。何度見てもその構図の見事さに感心させられる。
緑町公園では、来年オープン予定の
すみだ北斎美術館 が工事中。以前このメンバー+αで訪れた
小布施の北斎館よりは少し小ぶりのようだが完成が待ちどおしい。
すぐ先の
野見宿彌神社 に立ち寄り歴代横綱の碑を鑑賞する。
左手のコンビニで昼食の買い足しを行ってから
高崎橋の総武線側、
大横川親水公園 に入る。
黄色に白色の花咲くモッコウバラの大きなアーチの奥の木陰に好適くさむらがあったので、早速シートを広げて店開き。予報通り陽がさしてきて気温が上がってきた、まずは乾杯。
おばさん約二十名+おじさん数人の街歩きの一団が到着して、やはり昼食休憩を始めた。
村谷がバーナーに点火して鮭のみりん干しを焼く煙が少し気になったが、アルコールが回るうちに忘れてしまう。
夏恒例の信州旅行の企画で盛り上がり、飲み尽くし・食い尽くしてお開き。
高層ビルが林立する
錦糸町駅前を左折し、
蔵前橋通りを東進。
亀戸天神社 に入る。連休最終日1日前とあって、境内は込み合っていたが
藤の花はほぼ終わりの状態で、ここでも暑すぎた4月の影響が見られた。
明治通りとの交差点にある
亀戸梅屋敷でトイレ休憩し、停車中の
水陸両用バス・スカイダックを眺めてから外に出る。
最近開店したばかりの磯丸水産に入ったが、「ランチだけでアルコール提供はしていません」でしたので退散する。
周辺のヤキトリ屋や日高屋は入店待ちの行列。
行列が絶えない亀戸餃子に隣接する、YSCさんぽ3回連続となるが今日も串揚げ止む無し、昨年7月にもこの辺を歩いた時にお世話になった
串かつ でんがな 亀戸店に決めてまだ空いていた店に入店。
「ソースの二度づけ禁止やで!!」
ホッピーセットに串揚げ盛り合わせやトマトなどを注文して、本日の無事に感謝しました。(村谷 記)
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コース
JR総武線・両国駅〜旧安田庭園〜東京都復興記念館〜北斎通り〜緑町公園〜大横川親水公園・長崎橋〜錦糸町公園〜天神橋〜亀戸天神社〜亀戸梅屋敷〜JR総武線・亀戸駅
<歩行距離:約6Km±α、歩行時間:1時間50分±α>
※
「両国エリアマップ」などを参考にに歩きました。
※
「江東区観光イラストマップ」
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