明日4月29日は「新宿御苑みどりフェスタ」、5月4日は「みどりの日」で無料開放になる
新宿御苑。
新宿門外左横に建つ
「インフォメーションセンター」に滝澤・山岡・田幸・村谷・山内の5名が集まった。
窓の外に濃い緑色の葉の中に咲く青い花、
ツルニチニチソウの花が目を引く。
YSCさんぽの本日は「奥多摩縦走計画第3回・和田峠〜生藤山」山行の予定だったが、村谷が26日に腰痛症を初発症し、受診・治療のところ、医師から登山不可、散歩可とのご宣託に接し、「軟弱新宿さんぽ」のみの催行となった。
各自200円を支払い、入場。
さくら色はまったく見えない。新緑に衣替え完了済だ。まずは
ハンカチノキ の大樹を目指す。
白いヒラヒラの花を見上げて、次は一面
オオアマナ の花が敷き詰められた中に大小の呼吸根が地上にニョキニョキと突き出ている樹齢100年を越える
ラクウショウの林 へ。
母と子の森を通り、日本庭園の周りに
ツツジが咲き始めた上の池のほとり。
育ちの良さげなお揃いの帽子をかぶり、お揃いの上着を着て、お揃いのクレパス?クレヨン?を握った小学生が大勢写生に勤しんでいる。
流れに沿って藤棚の咲きはじめの
藤の花やキショウブを愛でながら、桜花爛漫の季節には絶好の花見台
旧御凉亭 で水辺の風景を楽しむ。
中の池右岸から対岸を見ても、さくら色はまったく見られない。
サクラとは思えない地味な花が咲いていた
イヌザクラの地味な花だけが、見ごろでした。
ツツジ山で赤白桃色の花々を楽しみ、
下の池とのくびれにある橋を渡り、まだ花のないバラ花壇前を通過、小さな黄緑色の葉をつけた
プラタナスの並木とイギリス風景式庭園を望み、
玉藻池のほとりを巡って
大木戸休憩所到着、小休憩。
大温室(「ゆきふる」さんのページ) で、
ラン・バナナやカカオの実・ミッキーマウスノキの花・花は咲いていなかったが
沙羅双樹のインド(本来)の木(「東山植物園」さんのページ)と
タイで“沙羅双樹”と言われるホウガンボク(「Wada フォト ギャラリー」さんのページ)などを鑑賞しながら回遊していると、「小笠原コーナー」に
「タコの木」 がありました。
大木戸門から出苑、
玉川上水・内藤新宿分水散歩道 の木陰を流れのないな水路に沿って、
エビネ・シャガ・オダマキなど植栽の草木花を愛でながら「管理門」へ。
新宿二丁目の
太宗寺から、正受院〜成覚寺〜花園神社〜 四季の道 〜歌舞伎町弁財天〜 新宿東宝ビル(ゴジラヘッド鑑賞) へとぶらぶら。
※太宗寺・正受院・成覚寺・花園神社には、
★2009年9月19日(土)に「歩きたくなるまち新宿 四谷コース」さんぽ
★2011年3月6日(日)「大都市新宿の文人縁の地」さんぽ
で歩きましたので、今回はこの間のレポートは、省略します。
東宝ビル のゴジラを見上げる位置にある「磯丸水産 歌舞伎町セントラルロード店」に行くと、清掃中で他店まで同道案内する、と。
いま「歌舞伎町東通り店」前を通ってきたばかりなので、同道不要「新宿小滝橋通り店」に行くことにする。
職安通りから小滝橋通りに出て
「磯丸水産 新宿小滝橋通り店」到着。
店内掲示が「2度づけ禁止 罰金千円」など他店と様子が違う。聞いてみると
「串揚げ店」だそう。
まあいいや、生ビールなどでカンパイし、付け出しのモズク酢に、串揚げ盛り合わせ・浅漬け・トマト・海鮮・マグロのカマ焼きを頼み、白波・黒甕などを追加して、昼食としました。
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コース
JRなど・新宿駅、東京メトロなど・新宿三丁目駅や新宿御苑駅〜新宿御苑(ツツジや熱帯植物など鑑賞)〜玉川上水・内藤新宿分水散歩道〜太宗寺〜正受院〜成覚寺〜花園神社〜四季の道〜新宿東宝ビル(ゴジラヘッド鑑賞)〜新宿駅
<歩行距離:約6Km±α、歩行時間:1時間30分±α>
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