西武新宿駅に関根・滝澤・左近・田幸・清水・村谷・山内の7名が集合。
靖国通りを渡り、JR新宿駅東口前にある馬水槽へ。
※ 馬水槽などの記事のある「新宿さまよい歩き」さんのページへ
ここから、新宿区役所そば、ゴールデン街横の都電軌道跡地 四季の路(「横丁・小路 写真紀行」さんのページ)を散策し、花園神社に参り、靖国通りを東に進む。
…花園神社・成覚寺・正受院・太宗寺・玉川上水の水番所のあったところに建つ水道碑記と四谷大木戸跡石碑・三遊亭円朝旧居跡の花園公園には、 2009年9月19日(土)に「歩きたくなるまち新宿 四谷コース」さんぽ で歩いたところですので、今回はこの間のレポートは、省略します。
太宗寺からは、新宿御苑に完成間近、建設中の玉川上水内藤新宿分水散歩道を散策して大木戸門へ行きました。
四谷4丁目角にあったサンミュージックの看板がサラエンターテイメントに変わっていた。
NHKの「ブラタモリ」第3回「新宿で水道をたずねてブラタモリ(2010年10月21日放送)」で見た、新宿御苑の東側の外柵沿いにある江戸時代の水道跡の窪地(「ほのぼのブログ」さんの2月22日のページ)を訪ねる。
外苑西通りに面した、渋谷行きバス停前・ポプラ社の右隣にある大京町PJビル入り口左の壁面に、斎藤茂太建立の斉藤茂吉終焉の地・「新宿の 大京町と いふとほり わが足よわり 住みつかむとす」の短歌入りのプレートを見て、交差点引き返し、靖国通りへと坂を下る。
成女学園正門内右上にある小泉八雲旧居跡碑と案内板を見上げ、富久小学校横の 自證院 (「猫の足あと」さんのページ)で福寿草を愛で、区内で最古の板碑「阿弥陀三尊種子板碑」も見学。
住宅街を抜け、都道放射6号線・余丁町通り 台町坂へ出る。ファミマで飲食物を買い足して、「ビオセラクリニック」⇒(注:その後「アパリクリニック」に替わった)前に立つ永井荷風旧居跡の案内板を読んで、余丁町児童遊園で昼食飯店開店、1時間の大休憩。
青空の下、暖かな日差しを浴びながら、関根や左近家奥様手づくりのおかず等々で、ビール、ワインや日本酒片手にあれこれ語り合う。
隣接の富久町児童遊園に建つ、幸徳秋水などここで刑死した人々を偲び、慰霊するために建てられた 「市ヶ谷監獄 刑死者慰霊塔 (「東京Deep案内」さんのページ)日本辯護士連合会」を詣でる。
「発明学会」左隣の新築マンション前・車道側に立つ目立たない「坪内逍遥宅跡」の案内板を訪れ、すぐ先の 「新宿山ノ手七福神めぐり」 中の1ケ所、厳島神社抜弁天へ。
三角形の境内には小鯉や金魚が泳ぐ池があって、職安通りから続く抜弁天通りへ抜ける。
合気道本部道場前、総務庁統計局前を経て、昨年8月新築の東京国際医療研究センター新館や、新宿新都心のビル群などの景色を眺めながら 戸山公園 ・ 箱根山(標高:44.6m)の頂上で一休み。
早稲田大学学生会館前から明治通りへの坂を登り、 西早稲田クラブ 前、学習院女子大学前、戸山公園・大久保地区前、西早稲田駅、早稲田大学理工学部前を通り、大久保通りを渡り、職安通りへ。
東新宿駅A1出口すぐ前、左近と同期・坂本兄ゆかりのノアビル前にある島崎藤村旧居跡の石碑と案内板を読み、大久保小学校正門横・小泉八雲終焉の地碑を読んで、ギリシャ風の作りの小泉八雲記念公園(「くまもん in 東京」さんのページ)へ入り、小休憩。
関根の要望で大久保通りのコリアンタウン?の賑わいを見学して、新大久保駅、大久保駅を経て、小滝橋通りから新宿西口の淀橋浄水場跡地・東京水道発祥の地(「発祥の地コレクション」さんのページ)を訪ねて、終業しました。
なお、翌7日午前、新宿・丸の内など都心は雪で覆われました (*^ | ^*)
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コース
西武新宿駅〜JR新宿駅東口前・馬水槽〜四季の路〜花園神社〜成覚寺〜正受院〜太宗寺〜玉川上水内藤新宿分水散歩道〜大木戸門〜水道碑記〜四谷大木戸跡の碑〜斉藤茂吉終焉の地〜小泉八雲旧居跡〜自證院〜永井荷風旧居跡〜余丁町児童遊園〜富久町児童公園、刑死者慰霊塔〜坪内逍遥宅跡〜厳島神社抜弁天〜戸山公園・箱根山〜西早稲田クラブ前〜学習院女子大学前〜島崎藤村旧居跡〜小泉八雲終焉の地〜小泉八雲記念公園〜東京水道発祥の地〜(西武)新宿駅
<歩行距離約9Km+α,歩行時間2時間50分+α>
※西武鉄道・探索さんぽ「西武新宿」にほぼ準拠、+αして歩きました。
…このページは2016年8月31日に削除されました。
※参考:「歩いて見ました東京の町・新宿区」さんのページ
★2011年3月6日(日) 「大都市新宿の文人縁の地(西武新宿駅から周遊)」
大宗寺のキリシタン灯篭