<4月14日(火)見沼代用水西縁の春散歩(土呂駅〜大宮駅)>

 しとしとと小雨そぼ降るJR宇都宮線・土呂駅改札前に、百石・田幸・村谷の3人が集合した。
横では盆栽村散策に向かうらしい高年女性ばかり20数名の一団がやはり集合していて、ガイドの女性が点呼を取っていた。

 止みそうで止まない雨の中、東口から出発。本日の行程には雨がよけられる東屋がないので、行程を少し短縮+延長して、大宮駅付近の食堂で昼食を兼ねて打ち上げしようと一致した。

 産業道路を横断して川島橋 見沼代用水 西縁に出る。
当初は左手に広がる市民の森一帯を散策する予定だったが、省略して用水沿い 見沼緑道 を南下する。菜の花やハナミズキ、ハナモモなどが盛んに咲いている。

 旧?東武野田線(アーバンパークライン)が目の前にあるが踏切がない為、大きく迂回する。
のんびりした畑と新興住宅が続く道では、誰ともすれ違うことがなかった。

 寿能上橋の左手に市営大宮球場、大和田公園が続く。
 大宮第二公園 を通過して、ハナミズキ通りを西進し、なぜか満杯の駐車場を横目に見ながら 大宮公園 に入る。

 いままで省略していた日本庭園に入り、屋根つきのベンチで休憩。
傍らでは早咲きの真っ赤なツツジが3株もお出迎え。石州楼の椿の木「大唐子」の赤い花も少し咲き残っていた。
庭園前の池にはインドネシアのヒレナガゴイと埼玉県産のニシキゴイの混血の ヒレナガニシキゴイ が悠々と泳いでいた。

 柔らかい黄緑色の新緑が目に少しずつしみこんでくる季節が到来したようだ。風がなく、雨も小降りだ。
池に沿って 武蔵一宮 氷川神社 の境内に入ると、先客は若い女性が2人だけ。村谷は今年早くも3回目の参拝だ。

 参道に沿って、一の宮通りに出て駅前の路地裏を散策し、24時間365日営業中の磯丸水産 大宮すずらん通り店に入店する。
ほとんどがランチ客のなか、我等は日本酒とホッピーセットを注文し乾杯。喉にしみる。

 イワシ・ジャコ天・チーズ入り蒲鉾がセットになったお通しを網焼きしながら、好みのツマミを追加して盃を重ねる。
村谷は他店の2倍以上入りのナカミを2度お替りして、昨夜の我慢分を取り返した。

 YSCさんぽは3回連続小雨に恵まれ?(/_;)て、長閑な春散歩ができました。(村谷 記)

                     
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 コース
  
JR宇都宮線・土呂駅〜川島橋〜見沼代用水西縁・見沼緑道〜見晴公園〜薄田橋〜(東武野田線を迂回)〜御嶽橋〜寿能上橋〜大宮第二公園〜大宮公園〜武蔵一宮氷川神社〜JR宇都宮線など・大宮駅
      <歩行距離:約6Km±α、歩行時間:1時間40分±α>

     ※さいたま市・見沼田圃のさんぽ道「A芝川土手と斜面林」のマップを参照し、ほとんどカットして方向変更して歩きました。

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★2015年4月14日(火)「見沼緑道(土呂駅〜大宮公園〜大宮駅)

さんぽ

 ※2014年5月31日にも、ほぼ同じコースを歩きました。

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