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 ※小田急沿線自然ふれあい歩道「狛江駅〜喜多見駅 (野川)コースを参考に、京王線方向へルート変更し、歩きました。
    …小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。
 ※つつじヶ丘駅から野川緑地公園を歩いたことがありました。

 しとしとと小雨がそぼ降る小田急線・狛江駅改札に、山岡・田幸・村谷・山内の4名が集合。
駅前の弁財天緑地保全公園の竹林を覗くと、あちらこちらに美味しそうなタケノコが顔を出してきていた。

 高架横の側道を喜多見駅方向に進み、 野川緑地公園  へ入る。
住宅街に挟まれた遊歩道の両側には桜ほかの草木が植栽されていて、気持ちの良い緑道が続く。
 ソメイヨシノの花は散ってしまっていたが、カスミザクラやオオシマザクラがなんとか咲き残り、サトザクラなどの八重桜が咲きだしてきている。
 沿道にはハナズオウ・ヤマブキ・シャガ・ハナモモ・ドウダンツツジ
の可憐な花が咲き、コナラ・シラカシやアジサイの淡い新緑が目にやさしい。

 一中通りなど一般道を何度か渡り、緑道から ちょっと右横へ出て、 千手院 へ参る。
雨が早く止むよう、また本日の無事を願って、緑道へ戻る。

 梢からツーピーツーピーとシジュウカラの鳴き声が聞こえてきたり、セグロセキレイが尻尾をピョコピョコしながら歩きまわっていることなども楽しみながら、野川地域センターあたりのクニョクネと曲がった川筋跡を通過し、雨の上がった小公園=野川北公園に行くと、満開近い八重桜に覆われた屋根付きの 四阿(あずまや)を見つけた。

 テーブルはあったが、ベンチや椅子はなかったのであずまや内、乾いている床にシートを広げて着席。
村谷が、持ち寄りのシシャモ・ハラス・ビーフやポーク製品を焼き、熱燗づくり。
 ブルドックとともに散歩に来た我ら年代のおじさんが覗き込み、犬は肉の臭いに興味を示すがおとなしくしている。
おじさんには花見の宴の旨説明し、犬にはごめんなさい。

 お腹の中から暖まって、小金橋 野川 を渡り、河原に咲くナノハナの黄色い帯を楽しみながら、コサギ、コイやカルガモの泳ぎや、ツバメの飛び交うのを眺めつつ下流へ。

 高谷橋〜野川大橋〜糟嶺橋へと歩み、 糟嶺神社 を遥拝し、 明照院 への階段を登ると観音堂前で憂いを帯びた若い女性が熱心に祈っていた。
雨止みを謝し、健康長寿を願い、協議。

 この後、小田急線・喜多見駅へ向かうのは止め、京王線・つつじヶ丘駅に向かうこととした。

 野川のほとりを高谷橋まで戻り、神代団地を通り品川街道経由、京王線・つつじヶ丘駅到着。
北口へ行き、駅前の「熱烈中華 日高屋」に入り、そらまめ・ザーサイ・キムチ・レバニラ・餃子をつまみに、ホッピーセット+ナカミ数杯づつで〆ました。

 外へ出ると、雲の間から青い空が見えてきました。

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 コース
  
小田急線・狛江駅〜野川緑地公園〜千手院〜野川北公園〜小金橋〜高谷橋〜野川大橋〜糟嶺神社〜明照院〜野川〜神代団地〜京王線・つつじヶ丘駅
      <歩行距離:約6.4Km±α、歩行時間:2時間±α>

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★2015年4月11日(土)「小田急自然ふれあい歩道、狛江駅〜喜多見駅を、つつじヶ丘駅終着に変更して」

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