YSCさんぽ、本日予定の「景信山〜陣馬山」にはついていけないが、春本番の陽気の日に歩きたい滝澤・山岡・田幸の3名が、一昨日、松戸兄が単独歩きで、高尾地域の花観賞情報を確認・お知らせいただいた、
1)
高尾梅林・木下沢梅林(日影付近)は、現在満開状態で素晴らしいです、28日は十分堪能できます。
2)
陵南公園、南浅川沿の桜は、まだ蕾ですがところどころ開いています。
3)
真覚寺の桜(「ウリパパ」さんのページ)は、染井吉野は開花直前ですが彼岸桜は満開状態で見頃ですよ!
コースをなぞってみようと出かけてきた。
上野公園では絶好のお花見日和とか、八王子の最高気温が20℃になるという朝、沿線に
ソメイヨシノの桜花が認められないまま通過してゆく京王高尾線の電車に乗って
高尾駅へ。
ホームから眺めると、横にある
大光寺の枝垂れ桜と江戸彼岸桜だけが満開だ(「ウリパパ」さんのページ)。
北口の2番バス停から
小仏行きのバスに乗車した。
松戸・村谷・山内兄たちが乗った2時間前のバスは、2台出発 ほぼ満員だったようだが、われらは1台出発でユックリと座って旧甲州街道両側の
梅やコブシやサンシュの花を楽しみながら
大下(おおしも)バス停で下車。
ちょっと戻って、中央高速道下の、今年は明日まで開放の
高尾梅郷・木下沢(こけざわ)梅園入り口で協力金を納め入場。
梅香が漂ってくる梅源郷。
白花がほとんどで、ところどころに
ちょこっと紅花まじりの落ち着いた梅園だ。
満開・見頃の花々を愛でながら、下段から中段、上段へと遊歩道を上がる。
上段のトイレや管理棟の前に切り株やベンチが配置された、数組が弁当を使っている広場があったので、火気厳禁の立て札の横にシートを広げる。
無風・ポカポカと暖かい陽射しの下で、冷たいビールが美味い。呑兵衛2名はお燗なしのカップ酒もちびちびと。
日影バス停や小仏バス停に下山し、ついでにここを訪れたと思われるハイカーたちも集まって来た。
小1時間の大休憩を終え、
日影バス停へ。
2台連なってきたバスの2台目に座席を確保、摺差(するさし)バス停や蛇滝口バス停などから乗車のハイカーたちで満席+αになり、
高尾駅到着。
裸ん坊の
銀杏並木が延々と続く
甲州街道を八王子方面に進み、
多摩御陵交差点の手前、「寿司 魚心亭」横の路地から
南浅川橋 (「東京の橋」さんのページ」)へ。
橋の下、河原際の遊歩道に入り、
開花直前のソメイヨシノが延々と続く桜並木の蕾の膨れ具合と、稀有に混ざっている
早咲き種のサクラの花を愛で?ながら、
横山橋で右折。
散田架道橋で中央線を潜り越え、
万葉けやき通りから
以前、この時期(2013年3月24日) に訪れたことがある
真覚寺 にお参りし、
ソメイヨシノは開花しはじめたところだが、観音堂の左に立つ
ピンクの小ぶりの花をたわわに付けたヒガンザクラの大樹2本と、広い境内を鑑賞しながら、池の鯉と戯れる母娘と戯れながら休憩。
隣接の
高宰神社(「あいがぁ@八王子」さんのページ) の境内を通り階段を登り切って
万葉公園 (「あいがぁ@八王子」さんのページ)。
ここのサクラも全く未開花。
父子たちがサッカーボールやフリスビーで戯れている広場横のトイレをお借りして、めじろ台1丁目の整然と、ゆったりとした区画の住宅街を抜けて
めじろ台駅到着。
駅横にラーメンと焼き鳥の
「鶏道楽」 があったので、入店。
黒ホッピーセットでカンパイ、ヤキトリ盛り合わせ・烏賊唐揚げ・トマトサラダ・しらすおろし・梅キュウなどをつまみながら、松山東高と東海大四高の試合をテレビ観戦しながら、〆ました。
このページのトップへ戻る
コース
JR中央線、京王高尾線・高尾駅=(バス)=大下バス停〜高尾梅郷・木下沢梅園〜日影バス停=(バス)=高尾駅〜南浅川〜真覚寺〜万葉公園〜京王高尾線・めじろ台駅
<歩行距離:約xKm、歩行時間:x分>
前のページへ 次のページへ
.
.
.