★2008年7月28日(月) 「江古田駅から、谷端川緑道、板橋駅へ」
今日も蒸し暑い夏空の下、夏休み中だが何故か学校に向う武蔵大学生に混じって、西武池袋線・江古田駅改札口に集合したのは、滝澤・田幸・村谷の3名。
城北の町なか散歩につき、手ぶらで歩き出す。
8月末に大ホールが完成予定の日大芸術学部通用門前で記念撮影し、区立旧・第十中学校(現・明豊中学校、旧・千早中学校校地に所在)跡地脇から、ドウダンツツジやビヨウヤナギが植えられた遊歩道沿いに千川通りへ進む。
新宿にあった牛込商高がこの地に移転、その後池袋商高と合併し、千早高校として新発足した校地のわき道を辿り、あちこちで地元の方に道をお聞きしながら、探し探しして最初の目的地である粟島神社へ到着した。
本来の谷端川は、この神社の境内にある弁天池から神田川までの11kmの清流?だったが、度重なる氾濫のため、昭和31年に全域が暗渠化されたという。
亀の天国となっている弁天池の前で記念撮影し、本日もあまり良い天気にならないようお祈りして、一路南下し椎名町駅へ向う。
途中の千早フラワー公園内に都営大江戸線の試作車両が2台展示されていたので、車両の中に入って飲み物休憩を取った。
あちらこちらに、統合された学校跡地が目立ち、少子化を実感する。
程よい時間となったので、西武線椎名町駅横の踏切を越えた傍らの中華料理店・ほろとん に入る。
カウンターに横並びで着席し、先ずは、生ビールで涼を求める。
両隣はガテン系の若者達で、当然ながら大盛り無料の麺セットだが、我らは単品で、それぞれ味噌付け麺、レバニラ炒め、醤油ラーメンを頼んだ。
冷房で充分に汗が引いたので、神輿をあげて山手通りの高架を潜っていよいよ谷端川緑道(南緑道)へ。
ここから川越街道までの南側は、豊島区の管轄だが、所々に薔薇や藤のアーチが設けられていて、都会の下町に緑を求める姿勢を感じた。
川越街道を歩道橋で越えると板橋区管轄の谷端川緑道(北緑道)となる。
途中2箇所の親水公園はやや小規模だが、地元では貴重な休憩所だ。
ベンチで飲み物休憩を取った目の前に、3個の実をつけたアケビを発見、山行きではおなじみだが、こんな街中では新鮮だ。
東武東上線の車庫が見えてきて、下板橋駅横の踏切を横断する。
自転車置き場の横のベンチで、最後の休憩を取り、JR埼京線・板橋駅にゴールイン。
近藤勇墓所にお参りして、2軒目の中華店・バーミヤン で再び生ビール。本日も打ち上げとした。(村谷 記)
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コース
西武池袋線・江古田駅〜粟島神社〜西武池袋線・椎名町駅の横〜長崎不動尊〜谷端川南緑道〜地下鉄・要町駅の上〜谷端川北緑道〜東武東上線・下板橋駅〜JR埼京線・板橋駅
<合計歩行距離 10Km、歩行約2時間半+α>
※「緑道ある記さん」の“谷端(やばた)川南緑道・谷端川北緑道・石神井川”コースの一部を歩きました。 ←削除されたようです。
追記 ※「谷端(やばた)川南緑道・谷端川北緑道・石神井川」で検索した検索結果のページ
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