快晴微風の京王相模原線・
若葉台駅改札前に集合したのは、滝澤・田幸・山岡・村谷・山内の5人。恒例の持参ツマミの確認を行って、駅構内のある京王ストアで調整の買い物を行う。
北口からエスカレーターで駅前広場に上がる。ショッピングセンターとバス乗り場 が広がり、行き来する主婦の年齢層もそう高くないようだ。
旧鎌倉街道 の尾根道を少し北進してから、今を盛りの落ち葉を清掃中の男性にお聞きして、階段を急降下して
上谷戸(かさやと)親水公園 に降り立った。
両側を深い
竹林に覆われた清流にはカワニナが棲息していて、流域一帯は
ホタルの住処として立ち入り禁止になっていた。
川面から突然小鳥が飛び立った。山内が咄嗟に青い羽を見つけたので、
カワセミのはずだったが行く先は見失う。
初老夫婦から道なりに行けば水車小屋に到達すると教えてもらい、なぜか少しぬかるんだ箇所がある川沿いの遊歩道を下ると、左手に狭い区画が続く棚田を発見。
経験者の滝澤によればしっかりと耕作中と断定。はるか先の農家の庭先に柿の実がたわわに実り、まったく手つかずの大きな柿の木を遠望する。
水車小屋に到着。まだ現役の?水車を一周して、陽射しがさんさんと注いでいる ベンチ横の草むらで昼食大休憩。
滝澤・村谷・山内の3台のバーナーがフル活動。
先ずは、冬の季節らしくない燦々と 照りつける太陽に負けず、カンビールで乾杯。
続いて寒い季節定番のふたばら肉& ハクサイ鍋、分厚いハムや烏賊の醤油漬けの炙りなどを、滝澤手練の日本酒熱燗や、ベトナム土産の米焼酎・ネップモイのお湯割りなどで堪能する。
我らとYSC愛読者諸兄の健康と来年の弥栄を祈念した後、味がしみ込んだラーメンで締める。
上谷戸大橋を上がって、バス通りを北上する。総合体育館脇から広大な
稲城中央公園 の競技場と続く野球場は見事な施設だが、平日とあって無人状態。
向陽台住宅地から、
城山公園 に入る。
赤みが目立つ森林を抜けて
稲城中央図書館前で山道とお別れし、城山公園を横断して
「稲城天然温泉・季乃彩(ときのいろどり)」に入場する。
大半のお目当ては、41℃の天然かけ流しの温泉だが、我らは食事?のみ。広々した食堂は家族連れで空きがほとんどない。
先ずは、ホッピーセットを注文し、旬のサンマのサラダや鳥軟骨揚げ、すっきりとした蕎麦などで軽く締めました。
南多摩駅への途中にあったディスカウントショップ
「開放市場」に立ち寄り雑貨、衣料、果物を求めました。(村谷 記)
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コース
京王相模原線・若葉台駅〜若葉台公園〜上谷戸(かさやと)親水公園〜上谷戸大橋〜水車小屋〜稲城中央公園〜くじら橋〜城山公園〜JR南武線・南多摩駅
<歩行距離:約5Km、歩行時間:1時間30分+α>
※稲城市・「稲城ぶらり散歩」の稲城今昔物語コース+城山公園コースを参照して歩きました。
※城山公園あたりを2012年12月18日にも歩きました。
※稲城中央、城山公園あたりを2010年4月10日にも歩きました。
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