<12月13日(土)初冬の陣馬山散歩>
快晴の
高尾駅北口バス停に、菅野・松戸・村谷・山内の4人が集まった。
大勢の山ガールや山爺婆?とともに、8時55分発
陣馬高原下行きの2台のバスに乗車。
夕焼け小焼けで数名下車したが、その他は全て終点でどっと下車。
身支度を整えたのち9時半過ぎに各々出発。
我等以外はすべて和田峠に向かう。
何故か一番傾斜が緩やかな
底沢峠ルートには誰もついてこない。
舗装された路面は氷結しているので慎重に登る。道端の霜はまだ残っている。
奈良子峠との分岐からは山道になるので、一枚上着を脱ぐ。
結構な急斜面のジグザグ道を3回の休憩で登りきってちょうど1時間。夏場から数キロダイエットした?村谷のペースが速すぎたようだった。
底沢峠で関東ふれあいの道に合流、急に往来するハイカーが増えた。
10分で
明王峠、トイレがあるので休憩する人がひっきりなしだ。朝方はくっきり見えた富士山が半分雲に隠れている。
道端では近々開店予定らしい喫茶店のオーナー?が、丸太を工作中。
さらに10分で
奈良子峠を通過。予定より30分早く11時30分には
陣馬山(855m) の山頂に到着した。折よくベンチが空いたのでとりあえず確保してから写真撮影。
早めの昼食だが、松戸・村谷・山内の3台のバーナーが活躍し、各々暖かなメニューにありついて一息入れる。松戸提供のオデンは、当然汁まで堪能した。呑兵衛2人は、カンビールに加えて持参の黒糖&ベトナム焼酎・Nep Moiのお湯割りで暖を取る。
菅野から、仙台直送の笹かまぼこが供されて、杯が進んだ。
小1時間の休憩で後続部隊にベンチを譲って下山の途に就く。
当初予定を変更して、
陣馬登山口バス停を目指す。落ち葉がたっぷりで慎重な足取りが必要だが、山内がいつもの快足でリードしたため、これまた予定より1時間早い13時49分のバスに間に合ってしまった。
所用のある菅野と来春の高尾山での再会を約して
藤野駅で別れ、3人はタクシーで移動。
藤野やまなみ温泉 に到着、3時間600円の料金を支払って入浴する。早めでまだ、空いていた露天風呂で手足をゆっくり伸ばして、登山の疲れを癒す。
大広間でビールと残った焼酎のお湯割りを、ふっくらした焼き鳥やチーズなどで満喫する。
次第に込み合ってきたのでお開きとして、バスで
藤野駅に移動して高尾駅で散会しました。
弱風で真っ青な空とたっぷりの落ち葉を踏みしめた初冬の山歩きができました。(村谷 記)
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コース
JR中央線・高尾駅北口=(バス)=陣馬高原下バス停〜陣馬山〜明王峠〜陣馬登山口バス停〜藤野駅=(タクシー)=藤野やまなみ温泉=(バス)=JR中央線・藤野駅
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