快晴の都営新宿線・
東大島駅西口改札前に集合したのは、滝澤・田幸・村谷・大森の4人。
各々、荒川鉄橋から富士山を確認する。
駅傍のコンビニで昼食の調整を買い物してから出発。
先ずは、江戸期には厳しい関所の一つとして知られた
中川船番所資料館 (入場料200円)に入る。
「入り鉄砲・出女」始め、諸規制のコントロールが厳格だったことを勉強する。1Fでは、江戸期に隆盛を極めた釣り竿の名品が展示されていて、釣り好きの田幸は大いに覗き込む。
整備された公園を半周して
小名木川 。
番所橋からは塩の道を逆流する。
関ヶ原の戦と同時期に江戸の塩の道を確保した徳川家康の慧眼に感服しながら、塩の道橋で
仙台堀川公園 に入る。
この水路も、伊達家に命じて掘削させた江戸期の大用水路だが、今やダイエットに勤しむ中高年男女のジョギング道や、暇を持て余した釣り師の公園になっていてまさかと思っていたら、左手の水路に丸々太った正月用にもなりそうな
ハゼが大漁だった。
丸八通りを超えた
砂町橋公園で昼食大休憩。
大森持参のサンマ煮付け、滝澤手練の生ハム&パイン、サバ味噌等々を生&炒め煮しながら、それぞれ冷たい缶&熱燗で賞味して大休憩。
特に、島田嬢差し入れのイブリガッコが好評だった。
松島橋と尾高橋の間にある、
いこいの森の池の回りにカメラの列。そのうちの1人に、まさかと思ったが「カワセミですか?」と尋ねると、先ほど撮ったというカワセミ2羽が小枝に並んでいる写真を見せてくれた。こんな下町の小さな池に
カワセミ とはびっくりだ。
※ You Tube に 「…仙台堀川「紅葉ケ池」のカワセミ」 がありました。
横十間川 や大横川の流れと緑と
紅葉を十分に鑑賞して、身体を温めてから
木場公園 に入る。
スカイツリーの全容を確認してから、園外に出て、木場駅へ向かう。
駅近、前回も好評だった
「そばうどん處 七福 弁天庵 木場店」に入って絶品&格安のツマミで打ち上げました。(村谷 記)
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コース
都営地下鉄新宿線・東大島駅〜旧中川遊歩道〜中川船番所資料館〜番所橋(小名木川)〜塩の道橋〜仙台堀川公園〜砂町橋(丸八通り)〜弾正橋(明治通り)〜豊砂橋(横十間川)〜崎川橋(大横川)〜木場公園〜東京メトロ東西線・木場駅
<歩行距離:約6Km、歩行時間:2時間+α>
※参考:「江東区イラストマップ」
※江東区の親水公園のページへ
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