東京地方で今冬の初雪を観測した昨日とは打って変わって、今年一番?の冷え込みだが快晴の
中目黒駅に滝澤・百石・田幸・村谷の4名が集まった。
中目黒銀座を通り、
目黒区総合庁舎に行き警備員に屋上にあるという
目黒十五庭を観たいと申し出ると「土日祝日は閉庁日で入れず」と。
千代田生命本社時代に何度か訪問したことのあるビルをバックにカシャリ。
村谷の先導で、今日の無事を祈ろうと、
中目黒八幡神社に参拝に伺う。
駒沢通りをゆるやかに登り、
祐天寺へ。
表門では職人が
門松を建てていた。
仁王門をくぐり、本堂で参拝。境内参道脇の
五社稲荷の横を通って広大な墓地前から退出。
祐天寺裏交差点を過ぎ、油面(あぶらめん)通りに出て、親子連れが遊ぶ
油面公園へ。
このあたりでは江戸時代の中ごろから菜種の栽培が盛んとなり、菜種油を祐天寺や芝の増上寺の灯明用に奉納する事によって、租税が免除されていたため
“油免” という地名になった。そして、「油免」が「油面」になったと伝えられている。とさ。
陽だまりにシートを広げ、持ち寄りや繰り越しのおかずを並べカンパイ。
“たき火・バーベキュー禁止”の掲示があったので、魚焼きや熱燗づくりは差し控えて、年末年始の行事や過ごし方を各自発表しての情報交換。
ポカポカと内と外から温め終えて、
油面通り〜馬喰坂へと坂をグングン下り、田道で
山手通りを横断、目黒清掃工場横の田道広場公園には行ったことがあるので、
目黒区民センター裏の遊歩道へ向かう。
目黒美術館は展示替え準備のため休館中。
目黒区民ギャラリーでは日本写真芸術専門学校フォトアートゼミ展が開かれていたので、一息入れることを兼ねて若者たちの作品を鑑賞した。
大きな樹木・あずまや・灯篭などが配置された
区民センター公園を抜けて
目黒川の右岸に出る。
河畔を下流へ、
目黒新橋を渡り、ラーメン激戦区・
権之助坂を打ち上げ場所を探しながら登り、
目黒駅西口前・東急ストアの右横に見つけた「
中華食堂 一番館」へ入る。
大連出身のウェイトレスに餃子やザーサイなど軽いサイドメニューを頼み、生ビールなどでカンパイ。
先月の台北旅行の話から、追加の酒は紹興酒にしようと「紹興 大越貴酒」1本をヌル燗にしてもらって軽く打ち上げました。
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コース
東急東横線など・中目黒駅〜中目黒銀座〜目黒総合庁舎・(土日祝日は入れずの目黒十五庭)〜中目黒八幡神社〜駒沢通り〜祐天寺〜油面公園〜油面通り〜馬喰坂〜山手通り横断(田道)〜目黒区民センター・目黒区ギャラリー・区民センター公園〜目黒川〜〜目黒新橋〜権之助坂〜JR山手線など・目黒駅
<歩行距離5km;歩行時間 1時間半+α>
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