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 肌寒い曇り空のJR根岸線・関内駅南口改札に菅野・滝澤・田幸・村谷が集合。
北口交差点から横浜支社跡地を経由し、みなと大通りへ出て ジャックの塔=横浜開港資料館  に入り、英国チックな部屋を回り、展示物とステンドグラスを鑑賞させていただく。

 キングの塔=神奈川県庁舎を右手に、クイーンの塔=横浜税関を左手に見て、大桟橋国際客船ターミナルへ。
横浜 クルーズ船【ロイヤルウイング】が手前に停泊し、奥には今夕 小笠原クルーズに出発する【ぱしふぃっく びいなす】が停泊していた。
 展望デッキで潮風を感じながら、みなとみらいや横浜ベイブリッジをぼんやりと眺め、海のかなたに思いを馳せての小休憩。

 1階フロアの海と船のグッズ店、甲鎧店などを覗き、ロイヤルウイングのランチクルーズに乗船し始めた人々の列を巻いて関東大震災の瓦礫で造成された山下公園へ。
 海辺にたたずむ人々とユリカモメたちの間を散策し、「赤い靴はいてた女の子」像と氷川丸の間のセキレイが遊んでいる芝生にシートを広げ開宴。海風は弱いがちょっと寒い。

 ビールでカンパイ! いや歩行時禁酒を励行するようになった1名はお茶でカンパイ。
菅野から先日盛大に行われた「横浜会」や最近の旅行や登山等々活動状況をお聞きし、残る3人などが昨日行ったちょっと早い観楓会と18日から出かける台北5日旅、村谷たちネットワーク委員会メンバーが明日から出かける南三陸復興支援の旅などの情報交換。

 その間、村谷が北海道産の鮭を焼いてくれ、1時間ほどの大休憩。

 歩行再開、 おまつり広場は物販店などがまわりに軒を連ね、黒山の人だかり、『東日本大震災・復興支援まつり』が開催されていたので店を覗き、山下橋を渡り、港の見える丘公園、丘の上へと登る。

 横浜市イギリス館、大仏次郎記念館そばの展望テラスから霞んだ横浜みなとを望み下丘、中村川に架かるフランス橋を渡って中華街東門へ。
台北より台北らしい台北が凝縮された関帝廟通りから関帝廟へ。

 台北旅の無事をお願いし、階段を降りると、隣の濱中華學院では台湾美食文化祭開催中(これをアップされた「恰幅の良い彼のblog 〜横浜 B級グルメ〜」さんのブログへ )。
 PTAのみなさんが屋台を出していて 胡椒餅50円、愛玉子50円、など魅力はあるが、台湾料理は10日ほど後に台北で楽しむこととして中華街北門からモミジやケヤキが色づき始めていた横浜公園へ。

 関内駅近くで打ち上げ場所を探すが適所が見つからず、困った時の日高屋、朝方見かけた北口交差点の「熱烈中華食堂 日高屋 関内北口店」で妥協することととする。
全員で生ビールでカンパイ、餃子やニラレバ炒めを頼み、レモンサワーなどを追加し、解散しました。

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 コース
  
JR根岸線・関内駅南口〜みなと大通り〜横浜開港資料館〜大桟橋〜山下公園〜港の見える丘公園〜フランス橋〜中華街東門〜関帝廟〜北門〜横浜公園〜関内駅
     <歩行距離 5km;歩行時間 1時間10分+α>

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★2013年11月9日(土)「山下公園から中華街へ(関内駅から周遊)」

さんぽ

 ※実業之日本社・ブルーガイドニッポン「神奈川の散歩みち・山下公園から横浜中華街へ」を参照して歩きました。