真っ青な空にくっきりと大山が全容を現している小田急小田原線・
愛甲石田駅改札口に、小林・田幸・山岡・村谷・山内の5名が集合した。
本日も真夏並みの暑さで、上空には大きな入道雲が鎮座している。昨2日の越谷と同様、竜巻発生の懸念があるため、早めのゴールを誓い合う。
早めに現地入りしていた村谷は、駅前ロータリーで、
高森甲冑手作り会の男性3人が、カラフルな武士姿で商店街のコマーシャル撮影風景を見学して時間を過ごした。
前回同様にコンビニで昼食の買い足しを行い、
国道246号線を西進する。
茅葺の門が目だつ
浄心寺で本日の天候と道中?の無事を祈願した。
ここで246号線と別れて、特徴ある建物の
アマダ本社・工場方面に右折する。
工場の塀に沿って坂道を登ると、
東名高速からよく見える大きな貯水塔の下で、我らも給水を行う。
東名高速を跨ぎ超えて、高森道了尊の裏手を半周して
関泉寺に参拝。
カラフルな建物の幼稚園からは、何故か声を張り上げて体育指導?を行う男性教師がいた。
暑さの影響なのか、
紅白の百日紅の咲き具合が、昨年より鮮やかだ。
竹林の先から緑台小学校の森の教室への登り口を捜すが、なかなか見つからない。
通りかかったお百姓さんから道を教えてもらったが、それでもはっきりせず、今回は見送ることとして、竹林沿いにショートカット。高台にある
高森神社に参拝して、境内の脇の風が良く抜ける草むらで昼食休憩。
先ずは缶ビールで乾杯、大汗をかいた直ぐ後だけに文句なし。
続いて持ち寄った数々のツマミを並べて味比べ。塩気の効いた品から売れていく。
話題は秋の旅行と紅葉狩りが中心。相互乗り入れが多いため、熱が入る。
人心地がついたので、宴を終えて、直ぐ先に
高森道了尊へ。結構長い急階段を登ると、眼前には箱根の山々はじめ長閑な田園風景が広がる。
積乱雲の群れが大きく高くなってきたし、4箇所の寺社の参拝を終えたので、早目の収束を目指して、今度は
東名高速を潜り抜けて南下する。
再び
246号線に出会い、東進する。
前回と同様に、午前11時から終日営業中の
お好み焼き・福生まれ・道とん堀に入店。
冷房が良く効いていたので、生ビールのお供に、烏賊や餃子の鉄板焼きを注文し、唯一関西生まれの山内の助言で、山岡が見事な手さばきで焼き上げたのが絶品だった。
ホッピー組と芋焼酎組に分かれて、本日の散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
小田急小田原線・愛甲石田駅〜浄心寺〜関泉寺〜高森神社〜高森道了尊〜(すみだ公園〜塚越公園〜長龍寺〜小金塚神社〜子安神社)〜愛甲石田駅
<歩行距離 6km;歩行時間 1時間半+α>
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