<9月7日(土)秋の気配が漂い始めた下町散歩(茅場町駅〜隅田川テラス〜門前仲町〜木場駅)>
やっと平年並みの気温に落ち着きそうな土曜日、東京メトロ東西線・日比谷線・
茅場町駅中央改札口に、島田・左近・田幸・清水・村谷・山内の6名が集合した。
地上に出ると、午前中は曇り空のはずだが青空が出ていて暑い。天気予報を信じて誰も日傘を持参していなかったが、
新大橋通りを南下する。
当地に勤務経験がある田幸が、両側のビルの1階がオフィスから飲食店やコンビニに様変わりしているのに驚いていた。
八重洲通りを左折し、直ぐの
亀島橋の袂に、
堀部安兵衛武庸之碑があり、浅野家屋敷があった現在の聖路加病院の近くに住んでいたことと、高田馬場に駆けつけた健脚振りを改めて思い出す。
亀島川水門の横から
亀島川に出て、碇のシンボルが残る
江戸湊発祥の地から
隅田川テラスに降り立った。すっかり青空になったが、川風が心地よい。
中央大橋を潜り抜けて、頻繁に行き交う遊覧船を見ながら北上、
永代通りに出て
永代橋を渡る。
このまま永代通りを直進するのは芸がないので、再び
隅田川テラスを南下し
永代公園に沿って、
大島川水門横から、
巽橋に出て
大横川を遡る。見事な桜並木の遊歩道を進み、
臨海公園で昼食休憩とする。
左近家定番の烏賊煮始め持ち寄ったツマミを並べ終わるのも待ちきれず、缶ビール等で乾杯。
ほぼ1週間ぶりの再会を祝す。話題はこの秋の紅葉狩り、台湾旅行、そして来年に向けた夫々の抱負の開陳。
何とか多すぎるツマミを平らげて出発、
黒船橋で清澄通りを左折、
永代通りに出て直ぐに裏道を抜けて、
深川公園。
深川不動尊と富岡八幡宮をじっくりと参拝してから、
首都高速・深川線に沿って東進し、
木場橋から三ツ目通りを横断して、
木 場 公 園に入った。
先ずは最寄の
都市緑化庭園に入場し、
秋の草花をじっくりと観賞する。続いて、
木場公園大橋で葛西橋通りと仙台堀川を跨ぎ超えて、イベント広場や東京都現代美術館がある北半分へ。
テニスコート脇にある
当公園唯一の売店に出向き、一斉にソフトクリームを注文する。バニラ・抹茶・パイナップル・金時・バニラミックスと6人6様だったが、それぞれ十分に堪能した。
ここで、この先の日程を協議し、当初予定を短縮して足の便がよい
木場駅に戻ることで一致。
永代通り沿いの
そばうどん處 七福 弁天庵 木場店に入店した。
本来は自販機で個別に注文する店のようだったが、6人の大勢の免じてもらい奥の席を占領。
生ビールとホッピーを注文し、まことにリーズナブルな値段の鳥天、シシャモ焼き、玉子焼き、冷奴、等々の美味を堪能して散会しました。
本日も傘いらず、久々に日傘もいらない散歩ができました。(村谷 記)
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コース
東京メトロ東西線・茅場町駅〜新大橋通り〜八丁堀交差点〜八重洲通り〜亀島川水門横〜隅田川テラス〜永代橋〜大島川水門横〜黒船橋〜深川不動尊〜富岡八幡宮〜深川公園〜木場公園〜東京メトロ東西線・木場駅
<歩行距離 7.5km;歩行時間 2時間+α>
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