梅雨明け宣言から4日目、小田急江ノ島線・鶴間駅改札口に滝澤・田幸・村谷・山内の4人が集合した。
東口から地上に降りて駅前のコンビニで昼食の買い足しを行い、いざ出発。
すぐに矢倉沢往還に入る。日差しは強烈だが、やや風があるのが有難い。
坂道を下っていくと左手に、日枝山王社が出現し、赤い社で本日の道中無事と少し日差しが弱まるようお願いする。
続いて土手の上にある鶴林寺にも参拝し重ねてお願いした。村谷は今回が5回目の参拝なので、毎回天候のお願いのこと恐縮する。
交差点右手の下鶴間ふるさと館は、あいにく月曜・火曜の定休日で残念。
続く観音寺でも賽銭箱はなかったが、同様にお願いしてから、矢倉沢往還と別れて境川沿いの遊歩道・藤沢大和自転車道に入る。
水中には大小の魚影、水面にはアオサギやカルガモが目立ち、豊かな水の恵みが推測される。
頭上は依然として強烈な日差しだが、お参りの効果なのか川風が出てきた。
国道246号線を、車がひっきりなしに出てくるパチンコ店・YASUDA横の大和橋信号で横断し、再び川沿いに南下する。
北部浄化センターの端っこの横に、数少ないパラソル様の屋根付き丸テーブルに4つの丸い椅子があるところがあり、その左横のフェンスをまたぎ、右側の道に下り、森の道へ入る。
深見歴史の森は深見城跡の緑地を大和市が借り上げて緑地として保存したもので、高い木々に遮られ足元はやさしくふんわり。
広々した畑の前の林の中でシートを広げて昼食とする。風が心地よい。
ヘルシーなツマミを並べてカンビールで乾杯、暑さが一気に吹き飛ぶ。
来月の親睦旅行やそれぞれの帰省報告・計画などを情 報交換、 塩分の効いたおかずとともに元気を取り戻して出発。
何故か強まった川風にも助けられて、大和東高校・大和東小学校脇を 順調に通過して、相模鉄道本線が見えてきたところで右折し、程なく大和駅前にゴールイン。
目についた「炭火やきとり 立ち飲み ほたる」を覗き込んでみると、常連数組がみんな椅子に座っていたので、われらも入店する。
生ビールとホッピー組に分かれて注文し、冷やしトマトなどヘルシーなツマミで、本日の猛暑日歩きの労苦を締めました。(村谷 記)
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コース
小田急江ノ島線・鶴間駅東口〜鶴林寺〜下鶴間ふるさと館〜観音寺〜境川〜深見歴史の森〜東名高速を潜る〜藤沢大和自転車道〜小田急江ノ島線など・大和駅
<歩行時間 2時間>
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