湿度高く曇り空が広がる
駒場東大前駅東口に、半年ぶりに参加した菅野・滝澤・百石・田幸・村谷の5名が集まった。
東大駒場キャンパスの正門で記念撮影し、構内を散策。1号館前の見事な銀杏並木からテニスコートや第2グランドでのホッケーの練習?試合?に勤しむ学生さんたちを羨ましく眺めながら、西門から退出し、ちょっと北にある駒場公園へ東門から入る。
まずは和館に上がらせていただくと、先客にわれらと同年輩の女子多数。
濡れ縁に腰掛けさせていただき、モミジなどの植栽と、灯篭を配し色コイの泳ぐ池を鑑賞し、旧前田侯爵邸洋館へ。
東京の風景を写した絵画や写真が飾られていたので鑑賞させていただき、館内を見学し正門から退出。
日本民藝館前から坂道を下り、井の頭線を渡り、駒場野公園へ。
かつて駒場農学校でも使用していたという水田には、稲の若葉が並んでいた。
バーベキュー広場では、悪戦苦闘しながら炭火に火を点けている若者たちがいた。
都会の駅そばに無料で使えるかまど付きのバーベキュー場があることが珍しい。
われ等も大樹の木陰のテーブル1台をお借りし、乾杯!
村谷がマイブーム中の「魚久」で仕入れてきた烏賊や金目の粕漬けを焼いてくれ、持ち寄りのおかずや菅野がアメリカ土産に持ってきてくれたローストアーモンドなどのツマミで大休憩。
宴が終わる頃には、青空が広がり気温は31℃ 駒場野公園から南下、淡島通りを渡り、駒場高校や駒場東邦高校や警視庁第三方面機動隊の横から坂道を下り、東邦大学大橋病院前を経て玉川通りへ。
この暑さを何とかしていただこうと、大山街道沿いに建つ上目黒氷川神社(大橋氷川神社)の階段を登り、二礼二拍手一礼し、小休止。
国道246号線を陸橋で渡り、いまだに建設続行中の巨大な
大橋ジャンクションを横に
桜並木の続く目黒川へ出て川風にあたる。
次は、コンクリート造りの風情のない竪穴式住居を模した建築物と小さな池のある
東山貝塚公園を経て、目黒区と世田谷区の区境の道を通り、国土地理院跡地記念碑が建っている
東山公園へ。
銀杏並木が綺麗な
東山いちょう通りの木陰をさらに南下、
自衛隊三宿駐屯地前から“
マレイシア大使館”前を経て、
野沢通りを渡り坂を下ると
蛇崩川緑道。
⇒ 蛇崩川緑道は2008年10月15日に目黒駅から羅漢寺川緑道と蛇崩川緑道を経て三軒茶屋駅までさんぽしました。
ここで村谷から、熱中症罹患防止のため祐天寺駅に向かわず蛇崩川緑道を下流に歩き、終着を
中目黒駅へと転戦しようとの提案があり、全員賛同。
色とりどりの花と木陰を楽しみながらの遊歩15分ほどで
東横線の高架にぶつかり、左折。
打ち上げ適所を物色しつつ歩くも、飲酒専門店は開店前。中目黒駅すぐ近くの高架横 「
大戸屋 中目黒店」に入店し、生ビールで乾杯!
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コース
京王井の頭線・駒場東大前駅〜東大駒場キャンパス〜駒場公園〜駒場野公園〜東山貝塚公園〜東山公園〜東山いちょう並木〜上目黒(大橋)氷川神社〜蛇崩川緑道〜東急東横線・中目黒駅
<歩行距離:約6km、歩行時間:約1時間半+α>
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