★2011年12月20日(火)「鎌倉・天園ハイキングコース+紅葉狩り(北鎌倉駅〜鎌倉駅)」
※2010年12月 4日、紅葉見頃の時期このあたりのさんぽ記録
※2008年12月16日、紅葉見頃の時期ここのさんぽ記録
※2007年12月15日、紅葉見頃の時期ここのさんぽ記録
※鎌倉市観光課作成の「天園ハイキングコース」を参考に、±αして、歩きました。
<12月20日(火)鎌倉紅葉鑑賞散歩>
青空の横須賀線・北鎌倉駅改札口の集合したのは、菅野・山岡・村谷・山内の4名。
先ずは円覚寺山門へ。紅葉はかなり色あせてはいたが、貫禄充分の門構えだった。
続いて鎌倉五山第一の建長寺。はとバスが1台停車中だったが、人影はない。
拝観料(300円)をお支払して入場。見事な桜並木の先には、国宝・重文がずらり。
重さ2.7トンの梵鐘(国宝)はじめ仏殿(重文)や法堂(重文)などをじっくりと鑑賞する。
課外授業らしい中学生の一団が勉強中。
山岡が喝破した徳川秀忠正室お江の方縁の唐門がすっかり改修されていて、ぴかぴか輝いていた。
半増坊目指して石段をゆっくりと登っていく。回りの紅葉は盛りを過ぎていたが、まだ赤みが残っている。
カラス天狗たちが集う広場手前の階段に差し掛かると、赤と黄色の紅葉がお出迎え。
富士見台からは、「あたまを雲の上に出し 四方(しほう)の山を見おろして かみなりさまを下にきく ふじは日本一の山」の歌詞どおりの富士山が鑑賞できました。
さらに階段を汗を掻き掻きの登って勝上献の展望台。大島が浮かぶ相模湾を眼下に、富士山を眼上の眺望は絶品だった。
この先から天園ハイキングコース。土曜、休日ならば道を譲り合う混雑が当たり前だが、すいすいと進む。
12時前に、最高峰の大平山(標高159m)にゴールイン。直下にある鎌倉カントリー横の広場で、明月院ルートを辿ってきた田幸と合流した。
日差しを避けて木の下の草むらにシートを広げて、先ずはビールで乾杯。
ヘルシーなツマミと、村谷が調理したヤキソバなどなど、本日も飲・食ともたっぷり。
年末年始の行動などを情報交換して、約1時間の大休憩。
下りの楽しみは獅子舞の紅葉。首都圏の見ごろはほとんど終わったはずだが、最後の出番はここ。例年通りの見事な眺めだった。
十分に堪能して下山、鎌倉宮に参拝して、本日の天候と無事のお礼を行う。
鶴岡八幡宮の源平池で休憩、渡来した鳥たちについて、オナガガモがほとんどだが、マガモとヒドリガモが混じっていると、菅野からレクチャーを受ける。
平日の午後とあって、まわりはぴかぴかの若いママさんとその幼児ばかりで我らが浮き上がっていた。
所用で戻る菅野と別れて、鶴岡八幡宮本殿に参拝する。本日は結婚式はなかったが、長い階段を登り本日の無事を重ねて感謝する。
今日も人出が多い小町通を通り、駅傍で山内が見つけた11時から23時まで通し営業の和民・鎌倉駅前店に入店。
絶品のギョウザなど1品299円のツマミ数品と、1本1,999円の一刻者などを賞味して、鳩サブレーなど夫々お土産を購入の上帰宅しました。(村谷 記)
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コース
JR横須賀線・北鎌倉駅〜建長寺(拝観)〜十王岩〜大平山〜天園展望台(六国峠)、標高:159m〜獅子舞・もみじ谷〜鎌倉宮(大塔宮バス停)〜八幡宮〜JR横須賀線など・鎌倉駅
<合計歩行時間 約2時間半>