★2011年12月17日(土)「谷津干潟と素晴らしいバラを見るコース」
金正日総書記(69歳)が亡くなった朝(19日付記)、 良く冷え込んだ冬晴れの津田沼駅改札口に、田幸と村谷。
菅野からは「谷津干潟自然観察センターで合流する」とのメールがあり、久田(良)からは打ち上げに合流するとの連絡があってのスタート。
Sスキークラブのみなさんは野沢100年祭の野沢温泉スキー場で初滑りを楽しんでいることでしょう。
きれいに整備された南口広場からの街路を南下、JR津田沼駅南口土地区画整理組合が広さ約35ヘクタール、東京ドーム7.5個分「奏の杜(かなでのもり)」の開発を進める広大な広場の一部に建設中の 「ザ・パークハウス 津田沼奏の杜」 721邸の工事現場前を過ぎ、子供たちが群れている谷津小学校前を通過。
京成谷津駅横を通り、千葉街道、京葉道路を渡り、潜ると、間もなく谷津公園(谷津バラ園)到着。
入園料(65歳以上@90円)を支払い、人っ子一人いないバラ園へ入る。
満開時の30%は咲いている?という咲き残りのバラの色香を楽しんでいるところに久田から電話があり、打ち上げ開始概略時間の確認あり。
巨人軍発祥の地碑がバラ園入口のすぐ右にあったのを見落として、南下し谷津干潟に突き当たり左折、谷津干潟自然観察センターを目指す。自転車走行禁止の道、歩き人や走り人とすれ違いながら日向ぼっこのお散歩だ。
@180円(65歳以上)の入館料を支払い館内に入り、双眼鏡が並ぶ窓際に行くと、「観察センターボランティア」の腕章と名札を付けた菅野が出迎えてくれた。
菅野自然案内人の案内で双眼鏡を覗かせて頂き、タシギやカモたちの姿を観察させていただく。
野鳥や干潟の観察をとおして、生命の尊さや自然環境について考えるきっかけを頂きました。
奥の飲食コーナーで長いレンズ付きカメラを構える人々のところに行くと、カワセミがいるとのこと。
カワセミが小魚を捕食するところを観察し、展示物で学習して、案内人が腕章と名札を返して さんぽ人に変身し、退出。
カワセミのほか 白い鼻筋の通ったオオバン、カワウ、セイタカシギ、イソシギ、ハマシギ、ダイサギ、アオサギ、コサギ、ユリカモメ、セグロカモメ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハクセキレイ、ムクドリなどの姿を見ました。
センターの前庭の奥、陽は当たるが風はそれほど当たらない芝地で開店する。
持ち寄りのツマミをつまみ、年末の諸集会、趣味、諸兄の闘病情報等々を交換しながら、村谷が作ってくれる焼そばやホットワインで中から暖め、1時間ほどの大休憩取得。
「巨人軍発祥の地碑」を見逃してきたことを話すと、菅野から「新京成電鉄・のんびりお散歩コース7…」は、団地の中を通って行くだけなので、干潟を周遊して、谷津公園(バラ園)で発祥の地碑を拝観して帰ろう、との提案があり、了解。
東関東自動車道の北側の日差しのない遊歩道を、野鳥観察しながら ピラカンサスなど赤い実をつけた樹木を楽しみながら JR京葉線・南船橋駅すぐ近くの若松交差点まで行き右折、遊歩道で干潟の周囲3.7kmを時計回りに一周して 谷津公園へ戻り、 巨人軍の選手たちの手形やサインを拝観、自分の手を重ねました。
朝来た道を戻り、津田沼駅の改札口で久田兄と合流、北口の「そば処・志な乃」に入店し、茄子煮など軽い肴と昔話や今話あれこれで薩摩白波を1本空けました。
このページのトップへ戻る
コース
JR総武線・津田沼駅〜京成谷津駅横〜谷津公園(バラ園)〜谷津干潟・一周〜巨人軍発祥の地碑〜津田沼駅
<歩行距離:7Km、時間2時間+α>