★2011年12月13日(火)「浅草からスカイツリーを望みつつ隅田川の水辺と周辺を訪れ、茅場町駅へ」
<12月13日(火)晩秋の浅草&隅田川散策(浅草駅〜茅場町駅)>
ぴかぴかの晴天、浅草・雷門前に集合したのは滝澤・左近・山岡・田幸・村谷・大森の6名。
修学旅行らしい若者たちの合間を縫って、雷門をバックに撮影してから仲見世へ。
まゆ玉や賀正の額などすっかり正月バージョンに整備されていて、いつでも初詣OKの状態に整備されている。
浅草寺の本堂も、お化粧が全て終了していて、参拝者の歓迎体制が整っていた。
いろいろあった1年を振り返り、来る年の幸多かれを祈願してから、そのまま北上して言問通りを右折、隅田川に架かる17橋のうちの上から4番目の言問橋を横断する。上空はまさに雲ひとつない好天だ。
隅田川公園の一角にある牛嶋神社へ参拝。 昨2010年4月3日、春の桜の時期のさんぽで スカイツリー鑑賞のベストポイントだった場所から再度撮影した。
右手では、庭師さん達が木々の冬仕度、雪吊りのお化粧中。東京でも冬が到来した実感が来た次第。
北十間川にかかる源森橋の上でも、スカイツリー狙いのカメラマンが2名。足元の邪魔がなくて絶好のポイントだ。
墨田区役所に入り、1階の葛飾北斎の展示を勉強した後、エレベーターで15Fの展望場所から眼下を鑑賞する。スカイツリーの姿はすばらしい。
吾妻橋脇の佃煮屋さんの名店の価格に恐縮しながら、隅田川テラスに下ると、浅草寺様のご利益なのか、風がほとんどない。釣り人の魚籠を覗き込むと、丸々太った美味しそうなハゼが数匹。
バーナーと油を持参した村谷も、譲っていただきたいとは、申し出られなかった。
厩橋からは工事中のため、日向の迂回路を歩き、蔵前橋の先から左折し、横網町公園に丁度12時に到着した。昼休み時らしく、安田学園の制服を着た学生諸君や、我らあまり年齢が変わらない年寄りが引っ切り無しに行きかう。
黄金色に輝くイチョウの木の下でご開帳。この時期には全く相応しくない暑い日差しが照りつけていて、ジェントルマンの左近が、大森のお顔に陽が当たらぬようにと席を交替する。
日焼け止めを忘れてしまったと思わず山岡が苦笑い。
献立は左近家の烏賊煮、山岡定番の板わさ、森の菊煮&野菜ムニエルなどなどに、村谷のてんぷらうどんなど加わり、何とか平らげるのに必死でした。
飲み物も当然の缶ビールに加えて、滝澤が絶妙に調製した日本酒&ワインのぬる燗を充分に堪能しました。
御輿を上げて、旧安田庭園に入る。 5月17日に訪れたとき には、震災の影響で回遊できなかった池沿いの散歩道はしっかりと改修されていて、丁度紅葉&黄葉が見頃でした。
続いて隣接する国技館へ。後輩の誼?で勤務中のK君を呼び出して、久々の挨拶を済ませてから、本日は無料の相撲博物館をじっくり見学(無料)。
見覚えがあるチャンコ屋が林立する両国駅前を通過し、回向院へ入る。
黄金色に輝く見事なイチョウの樹の下、削った粉にご利益があるというねずみ小僧の墓石にお参りしてから両国橋を渡り南下して浜町公園で休憩。
まだ2時前と早いため、当初予定の門前仲町・魚三酒場行きは見送りとして、人形町経由茅場町へと転進する。
明治座横から甘酒横丁を鑑賞しつつ、打ち上げ場所を探すがなかなかみつからない。
玉ひで前、小網神社前を過ぎて左折、小網町ビル前で日本橋川を渡り茅場町駅周辺でも店を探したが適当なところが見つからず、解散しました。(村谷 記)
このページのトップへ戻る
コース
浅草雷門〜浅草寺〜言問橋〜隅田公園〜墨田区役所・展望室〜隅田川テラス〜横網公園〜旧安田庭園〜相撲博物館〜回向院〜両国橋〜浜町公園〜甘酒横丁〜東京メトロ東西線など・茅場町駅
<歩行距離:7Km、時間2時間>