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★2011年8月7日(日)「葉山、県立はやま三ケ岡山緑地」

   ※神奈川県・はやま三ヶ岡山緑地のページへ 

 海水浴に行くと思われる家族連れやギャルたちが続々と出て来る逗子駅改札口に、場違いなディバッグ姿の滝澤・左近・百石・田幸・清水・村谷・山内の7名がたむろした。
2番バス乗り場からバスに乗り、渋滞した道を進み、
旧役場前バス停で下車する。

 逗子駅方向へ少し引き返した所にある寿司屋と歯科医院の間の道に「はやま三ヶ岡山緑地 つつじコース」の標柱が立っていて、これに従い住宅地の中の道進んでいくと、間もなく階段があり、ここにも「はやま三ヶ岡山緑地 つつじコース」の案内標識が立っているので、この階段を登る。

 ミンミン蝉やアブラ蝉、お相手がまだ見つからない?ウグイスの鳴き声を楽しみながら、自然林の中の階段を登っていくと、ツツジが両側に植えられたところがあり、なるほど「つつじコース」だ。
雑木林の木にエゴノキとかタブノキ、カラスザンショウなどと樹木名を書いた札が巻かれているものが結構ある。

 7月22日(金)〜24日(日)に松戸兄と八ヶ岳は硫黄岳〜赤岳を登ってきた村谷と山内は快調に進むが、あとの5名は汗まみれで必死?に登る。
尾根筋に出るまで待てずに、横木の階段に腰掛けてひと休み。
 ⇒  ※ 八ヶ岳の写真と報告ページへ 

 今日は“曇り”の予報だが、青空がひろがってきた。曇天継続を祈る寺社はなく、「まむし注意」の看板がでてきた。

 尾根筋に出て、
東峰広場を過ぎ、広くて緩やかな尾根道を進んで行き、東2峰広場に到着。
8人掛けのベンチ付きテーブルが点在し、右手に海が見え、逗子から鎌倉〜江ノ島にかけての海岸線が確認できる。
ここを昼食場所にして、左近家手作り烏賊煮など持ちよりのおかずを並べ。カンパイ!
 久しぶりに参加した清水を中心に情報交換。
 食事中、若い男2名+女2名が登って来て、「カメラのシャッターを押してほしい」と。→ 村谷が対応。
蚊を追い払いながら、小1時間の大休憩で汗も引っ込み、展望を楽しんで、歩行再開。

 鞍部に下り、横木の階段を登ると、 東屋と、テーブルやベンチ点在する
山頂広場(標高:148m)到着。
が、周りは樹木に覆われていて、展望はない。 山頂標識は見当たりませんでした。

 北側へ行くと「あじさいコース」とのことだが、我らは西側の「
真名瀬コース」を進む。
広くて緩やかな尾根道を進むと、橙色の
キツネノカミソリが咲いていたり、樹木の間から左手に葉山方面の海が見えるところもあった。

 ベンチが幾つか設置された
西2峰広場があったが、ここも樹木に邪魔されて展望はない。
そのまま通過、間もなく木組の
展望台があり、海が見えた。ここで記念撮影したが、海は写っていないようだ。

 しばし展望を楽しみ、真名瀬海岸への下り道を進む。
ここから海岸まで、急なところもあるが、つつじコースより木柵や横木の階段が整備されている。
皇太子殿下が葉山御用邸滞在中にここを散歩されたのでしょうか?

 テーブルやベンチが幾つも設置されている
西峰疎林広場を過ぎ、急傾斜の横木の階段下って行くと、左手沖合いの小島に赤い鳥居、海の中に建つ葉山灯台が見えてきた。

 間もなく
熊野神社到着、本日の好天と無事を謝し、水飲み小休止。

 鳥居をくぐり、民家の間の道をちょっと下って、県道207号線に出た。出た所に「はやま三ヶ岡山緑地 真名瀬コース」の標柱が立っていた。

 左手に真名瀬漁港が見え、車道を渡って
海辺に下りる。
地域で来ているのか、子供たちとその父兄らしい集団がスイカ割りなどをしていました。

 潮風を浴び、
真名瀬バス停から立ち席のバスに乗り、途中の森戸海岸などで ちょっと日焼けしたギャルたちを乗せ足し、満員で逗子駅へ。

 銀座通りの「
魚民」に入り、まずは生ビールでカンパイ!
刺身7点盛りやナス漬けなど軽いアテでホッピーセットや上善如水などの水分を補給しました。

 帰りの電車の中で、「西武池袋線が落雷のため運休中」との放送を聴き、東京都心に着くと雷鳴と夕立でした。

   ⇒ 西武線は、21時50分に全線で運転を再開しました。引っかかった方、お疲れさまでした。


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 コース
  JR横須賀線・逗子駅=(バス)=旧役場前バス停〜つつじコース〜山頂広場〜真名瀬コース(西2峰展望台〜西峰疎林広場)〜真名瀬バス停=(バス)=逗子駅
     <5キロ、1時間50分>


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