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★2011年6月25日(土)「越生・あじさい山公園」

   昨年のこの時期あじさい山公園紫陽花はもっと綺麗に咲いていました。クリックしてご覧ください。   

 昨24日に 越生・あじさい山公園&あじさい街道 の開花状況をネットで見ると、20日現在「開花はまだ先のようです」と。
 熊谷で39.8℃と6月の国内最高気温を更新したので、少しは開花が進むのでは?と期待した翌25日。
気温は夜にかけて大幅に低下してゆき、午後には雨が降り出し、所によっては雷雨も、との予報が出ている埼玉地方の
越生駅に酒井・田幸・村谷の3名が集合した。
 改札口前のパンフ置き場から「四季の花と香りのまち おごせ観光ガイド」をいただき、ほぼ満席の川越観光バスの黒山行き路線バスに乗り込んだ。

 梅林に近づくと“うめ街道”の幟の列に迎えられ、梅林を過ぎ、間もなくの
麦原入口バス停で下車。
曇空、気温は25℃位と、これから約3kmのだらだらと登る“あじさい街道”を歩くにはありがたい陽気に感謝。

 梅栽培農家の入り口に、生梅が並べられて 直売しているのを 横目でみながら通過。
アジサイはまだ開花したばかりの株が多く、たまにある色鮮やかな早熟な花を楽しみながら
あじさい山公園到着。
 協賛募金箱に些少の志を投入、入園。入口のあじさい橋で記念写真を撮るが、バックは緑一色に撮れていた。

 中心部にある、売店・ヤキソバ処・休憩所が並ぶ広場の 昨年は昼食を摂った立派な屋根つきのベンチで小休憩し、地産品の並ぶ売店を覗く。

 中段の見晴台までの階段を登ってゆくと、
ブルーのホンアジサイや 白い大きな花を付けたアナベルが結構咲いていて楽しめました。
 見晴台で目に優しい緑の山々を楽しみ、最上部の休憩所を目指して階段登り再開。
両側がモミジ並木になっていて、秋には“もみじ階段”になりそうだ。

 右側の広場には、折り畳み椅子20脚ほど付き・屋根付きの休憩所と、ベンチ数台に加え、10名ほどが使える椅子付きテーブルがあったのでこれを占拠し昼食大休憩。
 村谷がコンロでソーセージを暖め、酒井農場産のキュウリ・ニンジン・ダイコン・カブなどの一夜漬けや 持ち寄りのツマミで乾杯、昼食大休憩。
 村谷は日本酒やボトルワインを持ってきていたが、先日(21日)の鎌倉での飲兵衛揃いの紫陽花さんぽ時とは大違いで、下戸2名相手で 持て余していた。

 1時間の懇談を終え、退園。
あじさい街道をちょっと下り、峰コースに入ると こちらにも結構アジサイが植えられていた。
上谷(かみやつ)の大クスノキ”への道標に従い涼しい樹間の道をアップダウンしながら約4kmを歩き、すぐにそれとわかる巨木、埼玉県・大正11年指定・天然記念物 幹回り15m、高さ30m、樹齢千年以上と推定され、昭和63年時点で全国ランキング16位だったという “上谷の大クス” 到着。
その霊気を浴びながら暫し鑑賞・小休息。

 あとは、約2kmほど、ゆるい坂道を下り、生梅もぎとり(格安)体験催行中の 武蔵越生七福神のひとつ
最勝寺で 今日の無事を謝し、脚立に乗って梅をもいでいる農家の人びとが点在する越生梅林横を歩き、越生梅林前バス停に着くと、丁度 越生行きバスが止まっていてお客が乗り込んでいるところ。
で、我らも飛び乗って発車。30秒遅かったら歩いて駅へ向かうところでした\(^o^)/ (*^^*)
 座席に座り、なにげなく前を見ると、運転手の前の窓でワイパーが動いている。雨だ!
今日も歩いているうちは雨に降られませんでした (*^^*) \(^o^)/

 
越生駅に到着。村谷の連日連夜の過?飲酒を鑑み直帰することとし、ホームに入ると高崎行きの小綺麗な列車が入線してきた。
大勢のハイキング姿の老若男女が乗り込み、満席+αになった坂戸行きの電車で帰路につきました。


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 コース
  JR八高線、東武越生線・越生駅=(バス)=麦原入り口バス停〜あじさい街道〜あじさい山公園〜埼玉県一の巨木・上谷(かみやつ)の大クスノキ〜最勝寺〜越生梅林=(バス)=越生駅
      <歩行距離約10Km+α,歩行時間3時間+鑑賞>


 あじさい山公園のあじさい祭りの記事がある「越生町役場」のホームページ
 

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