ホームへ

★2010年6月29日(火)「越生、あじさい山公園」

 昨夜からの雨が一段落した東武東上線&JR八高線越生駅に集合したのは、滝澤・山岡・田幸・村谷・大森の5名。
改札口前のパンフ置き場から「四季の花と香りのまち おごせ観光ガイド」をいただき、黒山行きバスに乗り込んだが、車内は同年輩のアジサイ見物の男女でほぼ満席だった。

 土蔵や由緒ありそうな家並みが続くバス通りを4キロほど登って行き、春には梅鑑賞の人々で一杯の梅林入口バス停の先の
麦原入口バス停で全員が下車した。
 まだ、空は曇ったまま。これから3キロ先のあじさい山公園まで、休憩場所確保のため一歩先んじて麦原の里、ホタルが棲むという
麦原川沿いの“あじさい街道”を進む。

 アジサイは街道の両側に5千株強も植えられていて、
色とりどりで飽きない眺めだ。
順調に緩やかな坂道を半分ほど上ってきたところで、雲行きが怪しくなり、一同、今年のYSCさんぽ初めて?傘を取り出した。
 どんどんと
アジサイの花のつき具合が豊かになってきた公園まで残り400m地点に、駐車場「400円」の表示。
この先は一般車両進入禁止としているようで、人のよさそうな男性が合図していた。

 左手に約1万5千株
アジサイの植栽地、あじさい山公園が出現した。
はるか上まで手入れが行き届いた
アジサイが花開いていて、見事な眺めだ。協賛募金箱に些少の志を投入、入園。
中心部にある、売店・うどん処・休憩所が並ぶ広場の 立派な屋根つきのベンチを確保し、昼食大休憩。

 大森手作りの 手羽先 生姜煮 始め、持ち寄りのツマミで乾杯。
ビール・日本酒・ワインと次々に登場。締めは、滝澤夫妻が丹精込めた姨捨の棚田の労作・輝くばかりのおにぎりだった。

 昼食中に何故か、雨はどこへやら。食後の膨れた身体のリフレッシュを兼ねて、中段見晴台まで階段を登る。
見下ろす
紫陽花を愛で、まだ先に上段の休憩所・見晴台があるが省略して、登りより遥かに急な坂道を下り、両脇に植えられた様々な種類のアジサイの絶景を堪能して、あじさい街道に戻った。

 雨に濡れて、登りとは一味もふた味も異なる
アジサイやホタルブクロを鑑賞しつつ、途中で降り出した雨を凌ぎつつ、傍らを流れる麦原川にいる山女釣り師を冷やかしながら、2時13分発の越生駅行きバスに乗車。

 
越生駅周辺の飲食店が休みだったので、坂戸駅へ移動。南口前にある「ぎょうざの 満州」へ。
餃子・なす炒め・チンジャオロースーなどのツマミと美味しい生ビール+紹興酒2本で本日の散歩を締めました。(村谷 記)

   ※管理人注記:FIFA 2010 南アフリカ大会、サムライJapanの対パラグアイ戦、0−0で延長戦突入するも、双方得点出来ず、PK戦で3−5で敗退。
     日本チーム、史上初のベスト8進出はならなかった。 残念なるも、岡田ジャパン、サムライジャパンは良く健闘しました。ありがとう!

                   このページのトップへ戻る
 コース
  東武東上線、JR八高線・越生駅=(バス)=麦原入り口バス停〜あじさい街道〜あじさい山公園〜あじさい街道〜麦原入り口バス停=(バス)=越生駅
     <合計歩行距離 約7Km 歩行時間約2時間半>


      ※あじさい山公園のあじさい祭りの記事がある「越生町役場」のホームページ

                      前のページへ  次のページへ


さんぽ