今日も暑い日になる埼玉県の白岡駅に、山岡・田幸・西・村谷の4名が集まった。
村谷から「日光御成道・下野田の一里塚には今年2月7日に吉田さんたちと “日光御成道 #4 岩槻駅 〜 幸手駅 15.2km” で立ち寄っている。また猛暑予報もあり省略しよう」との提案があり全員即賛成。
2006年8月19日の「駅からハイキング 日光御成道と鎌倉街道を歩き古刹を訪ねる 歴史と梨の町 白岡散策」の案内地図に従い、東口から白岡町庁舎を目指す。
町の広報車?から“熱中症注意、水を飲み、涼しいところで過ごし、運動を控えるよう”呼びかける声が聞こえてくる。
商店が点在する 住宅と畑の道から 東北自動車道をもぐると、目の前が ふれあいの森公園。
右へ回り込んで、ごく一部の壁にゴーヤが這うモダンな白岡町庁舎。ここで、水飲み小休憩。
庁舎の後ろの黒沼用水を、帰りに立ち寄る「味彩センター」を右に見ながらちょっと下流に進むが、木立がないカンカン照りの道。
右折し赤砂利橋を渡り、梨や里芋やオクラなどの植わった畑と刈り入れ間近の水田の混在する日陰のない道を、ご婦人の病にご利益があるという開山さまが祭られている正傳寺へ。
今日の曇天・風吹きをお願いし、一息入れる。
旧鎌倉街道をちょっと南下し、真新しいこじんまりとした本殿の下野田鷲宮神社(「らき☆すた」で有名になった関東最古の 鷲宮神社 の分社)へ。再び、曇り空を希求する旨お伝えし 二礼二拍手一礼。
…鷲宮町の鷲宮神社には2009年10月13日、コスモス鑑賞散歩時に立ち寄りました。
境内の風の通る桜の木陰をお借りし店開き、キーンと冷えたビールを喉に流し込み、シャキーンとする。
22日〜26日の上信越旅行 や 西・村谷・清水の中山道歩きのお話。
この木陰で昼寝をしたいところだが、立ち上がり、新田義貞が北条高時との合戦に際し、武運長久を祈ったという大徳寺へ向かう。
大徳寺でも曇り空をお願いし、大徳寺橋から木陰の少ない川沿いに菁莪小学校の横の土手道を赤砂利橋まで戻る。
行きに通った道を「しらおか味彩センター」へ。真ん中に蓮池があり、周りに衣料・雑貨などの露天が並び、奥の建物には地産の もぎたて、採れたての梨・ブルーベリーや野菜、そば粉・漬物などの加工品の直売所。
それぞれ 梨、梨のシャーベット、ジャガイモ、イブリガッコなどを求め、小休止。
行きに通った道から白岡駅へ戻り、西口へ。
駅ビル「Beans Annex」1階の「笠置そば」に入る。
まずはナマビールで水分補給。山岡がメニューに“くさや”があるのを発見、トマト、焼き鳥盛り合わせとともに注文し、飲兵衛3名はホッピー+中身・焼酎×3〜4や日本酒を追加し、明日は吉田兄・清水兄たちと古代東海道の竜ヶ崎駅近くから土浦駅まで歩くという村谷のカラダを気遣ってお開きにしました。
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コース
JR宇都宮線・白岡駅〜ふれあいの森公園〜(下野田の一里塚)〜正徳寺〜下野田鷺宮神社〜大徳寺〜味彩センター〜白岡駅
<合計歩行距離 約8m 歩行時間約2時間半>
※JR東日本大宮支社作成2006年8月「駅からハイキング・埼玉県白岡町日光御成道と鎌倉街道を歩き古刹を訪ねる」に準拠して歩きました。
⇒ このコースを歩いた方のページへを紹介します。
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