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★2009年8月8日(土)「烏山緑道から芦花恒春公園をめざして」

 千歳船橋駅に集合したのは、最近 街道歩きにはまっている吉田&村谷(吉田のページ)と、田幸の3名。
小田急電鉄 「小田急沿線 自然ふれあい歩道 千歳船橋駅コース」の地図を片手に出発。

 まずは
天祖神社へ、アカマツ、ケヤキ、スダジイ、シラカシなどの大樹が茂る鎮守の森。
今日は終日曇り空との予報だが、今日も 晴れず・雨降らずをお願いし、経堂駅との中間地点の線路脇から
“烏山川緑道”「石仏公園」に入る。
噴水の池の周りで、幼児と若い母親たちが遊んでいる。
遊歩道脇に小さな祠?があり、小さな石仏様に今日もお花が供えられていました。

…この“烏山川緑道”は、2008年4月15日に池尻大橋駅から千歳烏山駅まで、歩きました。 

 両側にはケヤキなどが植えられていて、日が差していても緑陰になる心地良い遊歩道。
千歳丘高校横、西経堂児童遊園前を過ぎ、フルーレ西経堂団地の前に来るとサクラ並木だ。ここのベンチで補水小休止。

 船橋交番そばのファミマで昼食用飲食物を買い込み、希望ヶ丘の小奇麗な中層の団地群のなかを進む。

 高い煙突が建つ千歳清掃工場&千歳温水プールの手前、
希望ヶ丘公園に入り、小高い雑木林に昼食適地をみつけ開店。
吉田さん持参の枝豆や村谷が築地市場で仕入れてきた小女子の胡桃煮、コンビニで求めたソーセージや漬物などとともに、吉田夫人手作りの美味しい牛肉しぐれ煮を久しぶりにいただきました。ご馳走さまでした。

 頭上ではアブラゼミやミンミンゼミが鳴き交わし、シートの上にアリが這い上がってくるが、幸いに蚊は飛んでこない。
地面にはセミの幼虫が這い出した跡=1cm大の穴が沢山ある。
吉田の観察によると、同じ方向にやや斜めに空いているようだ。
 ⇒ セミの幼虫が這い出した跡(「ながぐづ和吉」さんのページ)


 休憩を終え、
環状八号線を歩道橋で越え、都立蘆花恒春園に入り、花の丘エリアで色とりどりの花畑とヒマワリの花を楽しみ、トンボ池前、雑木林を散策。
地元26家の共同墓地の横の、
徳富蘆花夫妻の墓参をして、夫妻旧居、茅葺きの母屋の内部を見学し、執筆(仕事)場所の梅花書屋、秋水書院を外側からのぞき、蘆花記念館で学習しました。

 
サービスセンターで、「園内マップ」や「砧公園 祖師谷公園 蘆花恒春園 周遊マップ」を頂き、吉田がまだ訪問していない烏山寺町の情報を教えていただきました。

 …恒春」は台湾最南端の町、最南端の半島「恒春半島」は 墾丁国家公園 に指定され、トロピカル台湾の美しいビーチが広がるトロピカルエリアである。…「地球の歩き方」より…この台湾・恒春に徳富蘆花の農園があるという噂がたって、恒春=「永遠に若い」という名前が気に入った蘆花が恒春園の名をつけたという。

 このあと「小田急沿線 自然ふれあい歩道 千歳船橋駅コース」をなぞって、千歳船橋駅に行くことは止めることとし、寺町に行こうか、行くまいか、いずれにしても千歳烏山駅へ行こうということになり、ニワトリを5羽ほどを垣根のない道路わきの庭で放し飼いにしている珍しい家もあった住宅街と商店街を抜け、
千歳烏山駅に到着。

 寺町には改めてお出かけする、ということにして、踏み切り手前の「
北前そば 高田屋」に入店。
蕎麦味噌にスティック野菜、たこわさ、揚げそばを頼み、ビールで乾杯。蕎麦焼酎などを追加して軽く〆ました。


                              このページのトップに戻る
 コース
  小田急線・千歳船橋駅〜烏山川緑道〜千歳丘高校横〜西経堂児童遊園〜希望が丘小横〜希望が丘公園〜蘆花恒春園〜京王線・千歳烏山駅
  <合計歩行時間 約2時間>


                             前のページへ  次のページへ

 小田急沿線自然ふれあい歩道 「千歳船橋駅コース」 を参考にして歩きました、
      …小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。





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