★2007年5月8日(火) 「羽村堰〜多摩川中流域〜根川緑道〜立川駅」
快晴のJR青梅線・羽村駅に集合したのは、吉田・山岡・田幸・村谷の4名。
まずは、東口駅前のファミリーマートで買出しし、西口へ。
本日は、多摩川のうち、玉川上水・羽村取水堰から立川までの15kmに挑戦し
た。
まずは、玉川兄弟の碑の前で、懇談中のおじ様にシャッターを押してもらい、勇
躍、出発する。下流部川岸の愛想のない景色とは大違いで、緑豊かな緑道に沿い、鶯の声に後押しされながら快調に進む。
来週、三島から静岡までの2泊3日の旧・東海道歩きを予定している吉田&村谷(プラス滝澤&清水が同行する)の2名の足取りは好調だ。
ちなみに、2名は両足首に、吉田は500gづつ、村谷は2kgづつのオモリを巻きつけての歩きだ。
玉川上水と平行しながら、多摩川の縁を、福生・牛浜駅の西部を通過して、おじさまや若者たち
のチャリンコをよけながら、拝島公園に差し掛かると、昼の日差しが強い。木陰のベンチを発見したので、昼食休憩とする。
公園の木陰でも、幼稚園か保育園の一団が赤と白の帽子鮮やかに弁当の時間だった。
缶ビール&缶チューハイが喉にしみる。いつもの通り、豊富なつまみと、締めに備え てやや控えめの弁当の結びは、吉田夫人の心配りの果物だった。
足に優しい土の遊歩道を、五日市線を潜って進むが、日差しは強まる一方だ。
爽やかな川風に助けられながら、交通量の激しい多摩川大橋、拝島橋を越えて、昭和36年に全長16mの鯨の化石が発見されたくじら運動公園では、JRの野球部同士の熱戦が繰り広げられていた。
左手に桜で有名な根川堤緑道が現れ、進入、休憩とする。
ここから立川駅までもう一息だ。
モノレールの線路伝いに立川駅ビルに着き、以前、吉田&滝澤&村谷が見つけた「藩」に入る。
まずは、生ビール、うまさが喉にしみる。
田植えが終わった滝澤に電話し、滝澤お好みのホッピーを味わったあとは、芋焼酎で 締め、15kmの労苦?を称えあって散会した。(村谷 記)
コース
JR青梅線・羽村駅・西口〜羽村堰〜多摩川中央公園(JR五日市線横断)〜拝島公園〜くじら運動公園(JR八高線横断)〜JR中央線横断〜根川堤緑道〜JR中央線・立川駅
<合計歩行時間 約3時間半>
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