★2008年8月30日(土) 「玉川上水駅から、玉川上水緑道〜新小金井街道〜狭山・境緑道〜小平駅」
ここ数日の豪雨禍で、昨日は京王線が高尾で脱線、八王子市の山間部では山崩れで家が倒壊、愛知県・岡崎市や幸田町などで浸水したりして、今日も曇り&雨の予報が出ている。
早明浦ダム(高知県)の利水容量が31日午前10時、ゼロになったとか、うまくいかないものです。
歩いている間は雨が降らないことを祈りつつ、薄日差す玉川上水駅に、酒井・田幸・村谷の3名が集まった。
駅前の玉川上水は濁流、緋鯉や真鯉の姿は見えない。まずはスタートの前に記念撮影。
羽村取水堰からの濁流は野火止用水へ流れ、小平監視所下の上水小橋からは多摩川上流下水処理場できれいにされた水が流されていて、清流になっていた。
流れまで階段で下り、“甦る水”の滝の前のデッキで、暫し水の流れと蝉の声に癒される。
下流に向かい左岸の緑道を約10分ほど歩くと、2007年4月にオープンした、ごみ焼却場付属 「こもれびの足湯」 に到着。
小平・村山・大和衛生組合が造った利用料無料の施設で、足湯と手湯がある。
※衛生組合の「こもれびの足湯」ページへ。
まだ足の疲れはないものの、折角なので足を浸しリラックス。全身が暑くなってきたので退場。
雨に洗われた緑濃い大樹が並ぶすがすがしい緑道を、雨が降っていないことを確認した近所の?方々が散歩をしたり、ジョギングしたり。
西武国分寺線・鷹の台駅の南に到着し、時間はちょっと早いが昼食にすることとし、「蕎麦・新月」に入り、それぞれ好みのメニューを選び、飲兵衛も食事だけの注文でした。
食後の散歩は、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボーシ、ヒグラシなどの蝉時雨を聞きながら、西武多摩湖線を越え、五日市街道と平行する道を進む。
雨が落ちてきた!当初予定の武蔵小金井駅に向かうのをあきらめ? 西茜橋から新小金井街道を北上し小平駅を目指すこととした。(あとで地図をみると、西茜橋から 〜武蔵小金井駅≒2.1km、〜小平駅≒2.5kmデシタ)
西武新宿線の手前を左折し、狭山境緑道=多摩湖自転車道に入るころには雨も止んだので、緑道のテーブルつきベンチで、飲兵衛ザック常備アルコールの消化タイムとした。
ナスやキュウリが並ぶ即売場つき農園を覗きながら、酒井農園の近況を伺う。
ナスやトマトの夏野菜は終期、2本の苗を植えた小玉スイカは30個の収穫があった、ブルーベリーの収穫は終わりで、冬野菜の植え付けはこれから…
呑兵衛1名:下戸2名、かつ村谷は明日も吉田・清水兄と海老名駅から大山街道歩きとのことで、飲み屋には立ち寄らず、無事小平駅にとう到着しました。
※2003年5月24日のの玉川上水中流部の散歩記録です。併せてお読みください。
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コース
西武拝島線・玉川上水駅〜玉川上水〜(下流に向かって、左岸を歩きます)〜都水道局小平監視所〜小川橋〜上水公園前バス停横〜新小川橋〜西武国分寺線・鷹の台駅横〜久右衛門橋〜西武多摩湖線・一橋学園駅チョット南〜西茜橋〜新金井街道〜狭山境緑道=多摩湖自転車道〜西武新宿線・小平駅
<合計歩行距離 10Km、歩行約2時間半+α>
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