玉川上水駅に集合したのは、北山、百石、清水,村谷の4名。
やや曇り空の中、大勢の水辺ウォーカーとすれ違いながら玉川上水遊歩道を下流へ向かい、森林浴を楽しみました。
上流は自然が残され、木々も見事、鳥のさえずりも聞くことが出来ました。江戸時代にこれを造り上げた玉川兄弟に感謝!
途中の橋の下にはたくさんの緋鯉や真鯉が群れを成して餌を待ち受けており、ついついエサを投げ、持参のビールのつまみがなくなるほどでした。しばし童心に返る。
皆様が来る際には、食パンやポテトチップをお忘れなくご用意ください。
途中の喜平橋=国分寺街道で、北山兄とお別れしましたが、そこから下流は五日市街道が平行していて喧騒に出くわし、排気ガスが邪魔になり、小金井公園をゴールとしました。
やがて五日市街道の玉川上水は“静”から“生”へと流れ、井の頭公園を経て神田川へ注いでいく。太宰治で有名な三鷹の禅林寺は次回の楽しみに残しました。
例によって、ビールとチーズ、軽食で打ち上げ、明日のお祭りの準備でにぎわう武蔵小金井駅裏の蕎麦屋で、冷酒ともりそばで締めました。
ご家族連れで気軽にお出かけのお勧め散歩コースです。(村谷 記)
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当初予定のコース
西武拝島線・玉川上水駅〜(すぐに、玉川上水に沿って、下流に向かって、左岸を歩きます)〜都水道局小平監視所〜小川橋〜上水公園前バス停横〜新小川橋〜西武国分寺線・鷹の台駅横〜久右衛門橋〜西武多摩湖線・一橋学園駅チョット南〜喜平橋〜小金井公園前バス停横〜くぬぎ橋〜桜橋・独歩文学碑(ここまで玉川上水)〜JR中央線・武蔵境駅
<歩行時間 約3時間30分>
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★2003年5月24日(土) 「玉川上水・中流部」