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★2008年7月日20(日) 「横瀬 二子山」

 昨日梅雨が明け、三連休のなか日かつ夏休み最初?の日曜日、夏本番、西武の快速急行は安・近・短?の行楽客でにぎわっている。
 
芦ヶ久保駅に田幸と、一昨日〜昨日にもこの近くの吾野にいた村谷が降り立った。

 「西武、ハイキングマップ 丸山 日向山 二子山」に従い、階段を下って「
道の駅 果樹公園あしがくぼ」をつっ切り、
横瀬川芦ヶ久保橋のたもとの登山標識で最初の写真を撮る。

 
線路の下の薄暗い、ひんやりしたトンネルをくぐり、登山道へ入る。
しばらくは沢の流れる水音を聞きながら、杉林で日差しが遮られているのはありがたいが、風がほとんどなく登りはじめると、すぐに汗。

 ほぼ同時に歩き始めた2人連れ&単独山行者とともに、それぞれの水補給小休憩タイミングがずれるので、抜きつ抜かれつ登る。
丸木橋を渡り、しばらく行くと沢が涸れ、ひと登りで尾根筋に出る。

 11時、武甲山方面から発破の音が響いてきた(;_;)

 頂上直下の短いが、急斜面を、ところどころほつれたところのあるロープと木の根や枝を頼りに、汗だくで登り切り、
横瀬 二子山 雌岳 頂上 到着。
山頂らしくない山頂、分かりにくい山頂表示のある標識で写真一枚。

一息入れて、雄岳に向かう。
谷川岳のトマノ耳からオキの耳ほどではないが、一旦岩場を急降下して、もう一度急坂を登って
横瀬 二子山 雄岳 頂上 到着。
山頂は広い。
雌岳と同様、分かりにくい山頂表示のある標識で写真一枚。
あちらこちらでグループごとに昼食を摂っている。

山頂から武川岳方向にちょっと進むと、遠望はきかないが、秩父市街と満身創痍の武甲山が正面に見える場所があった。
そこで昼食を摂り終えたばかりのご夫婦が場所を譲ってくださり、最善の場所で開店 (*^^*)
まずは乾杯、喉を流れ落ちるビールがウマイ!!! \(^o^)/

小1時間の休憩で、
雌岳に戻る。
12時30分、武甲山方面から発破の音が響いてきた (;_;)

 下りは、
尾根コース=浅間神社コースを辿る。

 途中、物置小屋?と思ったら「
冨士浅間神社」でした。
今日の無事を祈り、また下り続ける。

 登りの沢コースに比べ斜度は緩やかだが、倒木がところどころにあり、崩落でナナメになった登山道もあり、結構きつく、汗は止まらない。

  村谷が2005年3月13日に 「荒川岳〜二子山」を歩いたときには、 ここは“歩き易い道だった”とのことで、その後の台風被災か?

 
にたどり着き、清い水で顔を洗い スッキリし、鳥居をくぐり、西武線下のトンネルをくぐり、舗装道路をちょっと歩いて299号線へ。
 右折して、ほどなく「
道の駅 果樹公園あしがくぼ」、横瀬川には水遊びの親子、子子が大勢。
階段を登って
芦ヶ久保駅到着。

 飲兵衛は駅前売店でビール500mlを買いこみ乗車、下戸に少々おすそ分けして、飲み干す。
2時19分発飯能行きのボックス席の車窓から見下ろす川辺には、水遊びの親子、子子があちこち。

 暑い日に、体内の毒素をすっきり排出できた ト、思ワレル山歩デシタ。


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 コース
  西武秩父線・芦ヶ久保駅、標高:317m〜(40分)〜水場(兵ノ沢)〜(45分)〜二子山雌岳からの尾根〜(25分)〜横瀬・二子山 雌岳、標高:883m〜(10分)〜横瀬・二子山 雄岳、標高:883m〜(10分)〜横瀬・二子山雌岳〜(50分)〜冨士浅間神社〜(40分)〜鳥居〜(20分)〜芦ヶ久保駅
  <歩行時間 約4時間>

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