★2007年12月29日(土)「弘法山」
※昨年末、 2006年12月30日にも弘法山に来ました。この時は天候にめぐまれ、富士山が望めました。
家を出るときには、前夜からの雨は止んではいたが、天気予報は曇りのち雨、
納めの山(散)歩は、昨年末と違って秀峰・富士はおろか大山も望めないのは覚悟…
いつもならハイキング客がたむろしている秦野駅だが、雨が上がったばかりの この駅に、滝澤・山岡・田幸・清水の4名以外、ザック姿は見当たらない。
改札口前の小田急マートで買い出しし、歩きだす。
水無川のほとりからは、浅間山や 権現山の展望台も雲の中だ。
弘法山公園の標識で記念撮影、階段登り開始。
厚着と湿度の高さで蒸し暑い、1枚2枚脱いで体温調整。
対向者には誰にも会わずに浅間山へたどり着く。
小休止している間に雲が薄れて、眼下の街並が広がって行く。
ちょいと階段を上がって、権現山山頂。去年はヨカッタなどと話し、展望塔には登る気もしない。
手ぶらの地元散歩人にたまにお会いするだけの、さびしい馬場道・桜並木を過ぎ、弘法山へ。
ここのベンチもすべて空いている。
鐘楼、弘法大師ゆかりの井戸と釈迦堂の間の、厚木方面がぼんやり見通せるテーブルで開店。
ビールで乾杯、したらばなど持ちよりのつまみで今年を振り返り、近況報告会。
湯を沸かしカップ緬を食し、大休憩。
丸々と太ったメタボ猫たちが傍らに座り込むが、餌は与えないこととする。大人しいネコたちで、ねだりにこない。
中年女性2人連れのハイカーがやってきた。年も押し迫ったこんな日に、われらは家に居られないからだが、歩くひと(女)は?
後片付けをして、釈迦堂で今年1年の無事を感謝。
濡れ落ち葉の敷き詰められた、上り下りも少ない、尾根道散歩、ミカン園で落下したミカンを4個頂く。
善波峠を過ぎ、吾妻山到着、ぼんやり見える伊勢原や平塚方面の市街地を望みながら小休止。
ここからの下り道は雨上がりでちょっと滑るので、注意しながら下った。
東名高速道路をくぐって、 「弘法の里湯」 に到着。
駐車場、湯船や大広間も空いている。
露天風呂でゆっくり手足を伸ばし、温まる。
休憩室で冷奴やもつ煮込みを肴に生ビールで乾杯。
昼に残ったつまみもつまみながら、この1年を振り返えり、来年の山(散)歩を楽しみに〆ました。
なお、夜になって、また雨が落ちてきましたが、もう そんなの関係ね〜 そんなの関係ね〜
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆朝から雨、秦野は我々の到着に合わせて、雨が上がりました。さすがです。
「雨模様 晴れ男達 雲散らす」
「雨なれど チャレンジ心で 天気変え」
このページのトップへ戻る
コース
小田急線・秦野駅〜(10分)〜弘法山登山口〜(20分)〜浅間山:標高196m〜(10分)〜権現山:標高243m〜(10分)〜弘法山:標高235m〜(30分)〜善波峠〜(30分)〜吾妻山:標高158m〜(20分)〜鶴巻温泉〜(5分)〜小田急線・鶴巻温泉駅
<合計歩行時間 約2時間ちょい>
前のページへ 次のページへ