★2008年1月3日(木) 「小仏城山」
冬晴れ・穏やかな天気が続く正月・3日、各々酒類&食材、調理器具などをザックに詰め込んだ吉田・滝澤・百石・山岡・田幸・森(健)・村谷・野島の8名が、中央線・相模湖駅に集合。
相模湖畔へ出て、ダム堰堤を渡り、東海自然歩道に合流。
終点=大阪・箕輪まで続く嵐山登山口から、始点=高尾山1号路登り口方向へと川に向かって下り、相模川を弁天橋で渡る。
渡ったところにある古びた小屋では、老人がオニグルミやムカゴを並べ、ひとり店番をしていた。
もう1本清流にかかる橋を渡って千木良集落へと登り返す。
甲州街道を渡り、東海自然歩道を高尾山方面へ進む。
集落最上部、富士見の桜から西北方向を望むと、富士山が白髪の頭を綺麗に覗かせていた。
桜の横にある茶屋の店主から“富士見の桜”の解説をいただき、桜の根元に全員で並び、シャッターを押していただく。
無風・快晴の下、ジグザグと落葉や霜柱を踏みしめながら、杉林のなかを進み、中央高速道路と同じ高さになり、それを下に見下ろすようになる。
木立が切れた南斜面の陽だまりから望むと、相模湖の上、道志山塊の上、富士山のアタマがだんだん大きくなってくる。
ときどき単独か2名連れで元気に下りてくる対向者と挨拶を交わしながら、階段を登って、小仏城山到着。
南面の陽だまりの芝生では、いくつもグループが宴たけなわ、富士山を楽しみ、空き地を確保し開宴。
ビール、酒、ワインに、村谷&野島が用意してくれた野菜たっぷりのジンギスカン&やきそばを、野島鍋奉行が調理。
山岡が故郷から調達のやわらか鯨の(一夜)干し&新鮮烏賊トンビをあぶって、田幸が餅のバター焼き海苔包みを製作。
そのほか、皆が持ち寄った料理を肴に、滝澤が熱燗担当。
今回は高尾山口から登らなかったわけ?の話から、過去(以下★印)の、正月山歩や紅葉狩り山歩の楽しい思い出話で盛り上がる。
これからも大勢の皆さんが参加されることを楽しみに…
〈高尾山・正月山歩〉
★2007年 1月 3日吉田・滝澤・山岡・田幸・村谷・野島
★2006年 1月 3日滝澤・山岡・田幸・清水・村谷・野島夫妻
★2005年 1月 3日松戸・吉田・滝澤・山岡・田幸・清水・村谷
★2004年 1月 4日松戸・吉田・増田・滝澤・北山・百石・山岡・田幸・本橋・夏目・渡辺・小船井・清水・村谷・林・野島
★2003年 1月 4日吉田・山岡・田幸・村谷・野島
〈高尾山・紅葉狩り山歩〉
★2007年12月 2日菅野・松戸・吉田・滝澤・池田・村谷
★2006年11月25日松戸・滝澤・百石・池田・田幸・村谷
★2005年11月26日松戸・吉田・滝澤・山岡・田幸・小船井・村谷
★2004年11月21日庄司・松戸・吉田・滝澤・山岡・鹿嶋・田幸・清水・村谷
★2003年11月23日藤野・松戸・吉田・滝澤・百石・山岡・田幸・小船井・清水・村谷・野島
★2002年11月10日藤野・百石・小船井・田幸・村谷・野島
大休息ののち、小仏峠方面へゆるやかな尾根道を進む。対向者は少ない。
峠から林間を南浅川源流部の沢沿いに下り、舗装快適道を小仏バス停へ、午後2時30分到着。
2時40分発のバスに乗車・全員着席。
50名ほどの乗客を乗せ定刻に発車、日影、摺差のバス停で各10名ほどを追加し満員、高尾駅到着。
南口へまわり、高尾名店街(ダイエー2階)「天狗飯店」に入店。
餃子・鶏の蒸煮・マーボー豆腐・野菜炒めなどをつまみにビールで乾杯、「鏡月」をたんと頂き、今年の山(散)歩時の好天と無事故を期待して、〆ました。
このページのトップへ戻る
コース
JR中央線・相模湖駅〜(30分)〜弁天橋〜(15分)〜城山登山口〜(1時間)〜城山、:標高670m〜(20分)〜小仏峠、:標高548m〜(45分)〜小仏峠バス停=(バス約20分)=JR中央線、京王線・高尾駅
<合計歩行時間 約3時間弱>
前のページへ 次のページへ