入梅はまだ、曇り/時に雷雨の予報だったが、朝方家を出るときには晴れていた。
小田急線は、人身事故で遅れていたが、新松田駅には、滝澤・田幸・小船井・古澤・清水・村谷の6名が集合時刻に揃った。
今年も、改札口の内側で店開きしている開成町のPR係員?からパンフレットを頂き、ハーブガーデン行きのバスを横目に、歩きだすと、すぐに雨が落ちてきた。
古澤は、東京の予報で、日中は傘不要と判断し、雨具不持参、小船井と相合傘。
東名高速の下に着くころには、本格的な降りになってきた。
坂道&階段を登り、ハーブガーデン到着。
あじさい祭と同時期のハーブ祭開催中、植木や農産物などの販売所が並んでいるが…。
このあとの歩行は省略決定。
あじさい祭期間中運行のあじさいの里行きシャトルバスの時刻表を確認すると、毎時0分、30分発で、まだ28分ほどある。
売店に入り、ハーブ製品をながめているうちに雨は小止みになってきたので、ラベンダーなど色とりどりの花が咲くハーブ園を散策した。
10時半のシャトルバス(¥100)に乗り、長い竿を持つ鮎釣り人が川の中に点在している酒匂川を、新十文字橋で渡り、田植えの終わった田のあぜ道に紫陽花を植えたあじさいの里停留所到着。
今日は、天候がすぐれないなかでは、人出も紫陽花もまずまず。
※今日は、「小田急のんびりハイク&ウォーク 2007年 春 夏 小雨決行」“6月9日(土)足柄平野あじさいの里とハナアオイを訪ねるコース ”開催日でした。
主会場で「酒匂川水麗鼓響」を演奏していたので、観賞。
田圃の中の小路をあじさい散歩し、10分ほど離れた名主屋敷・あしがり郷「瀬戸屋敷」に行く。 …ハナアオイは省略…
玄関内の臨時売店で、屋敷内で飲食可とのことをお聞きし、雨天につき大幅値引きされた・竹の子ご飯¥50や山菜御飯¥50、ところてん¥100などをめいめい求め、中庭を望む廊下で開店。古澤兄などが家から持参されたおいしい肴で乾杯。
蔵の中では、紙芝居が演じられ、子供連れが鑑賞していた。
あじさいの里に戻り、先ほどは歩かなかった北側を散策。
ハナアオイ鑑賞は省略して、先を急ぐこととする。
アサヒビール神奈川工場 行きシャトルバス(¥100)に乗車。
乗車するころには、雨が上がり日差しが明るくなってきた。
このバスは毎時0分、30分発だが、満席になって、臨時バスを手配してくれ、ゆったりと。
ハイカーがビール工場への道を蟻んこのように登っている。
工場に到着すると、そこが「小田急のんびりハイク&ウォーク」 の終着地でした。
早速、工場見学、試飲。あじさい祭期間中でも、今年は3種類 「スーパードライ」・「琥珀の時間」・「熟撰」 “1人3杯まで”となっていた。
スーパードライも、缶ビールに比べると、断然ウマイ!美味い!
ぞろぞろと、歩き足りない?酔い覚まし?のハイカーが下って行く道を、富士急・新松田駅行き路線バス(¥350)に乗り帰路につきました。
ビール3杯で火がついた5人が駅前で、一所懸命に開店している飲食店を物色。マニラ食堂の右側2階、焼肉「大松園」に繰り込む。
焼肉セットと焼酎を頼み、一献、一献。また一献。
今日は歩いているときには雨が降り、建物内にいたりバスに乗っているときには雨が止んでいて、いつもと違うパターンでした。
古澤兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
本日は傘なしで出かけ、歩きが減った事お詫び申し上げます。
しかも焼肉をたんと食べてメタボまた心配。
で、駅について少し歩こうと、自宅とは反対方向に向かった途端、雨が降り出しました。
「雨男 おのれのことと 自覚せり」
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆花巡りの最初は松田ハーブガーデン。
「いい香り 松田ハーブ園 花紀行」
◆雨の中でしたが、あじさいには似合いますね。
「雨映える 開成町の あじさい田」
◆アサヒビールの見学が今日のメインです。
「見学は 形だけよと ビール飲み」
◆ビールの試飲だけで収まる訳はない!
「新発見 松田の焼肉 大松園」
◆朝の雨も花を愛する人には笑顔を見せてくれました。
「梅雨雲も 花愛でる人に 気を使う」
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コース
小田急線・新松田駅〜(25分)〜松田山ハーブガーデン、散策=(シャトルバス、約10分)=開成町あじさいの里、散策〜(10分)〜瀬戸屋敷、散策〜(10分)〜開成町あじさいの里、散策=(シャトルバス、約20分)=アサヒビール神奈川工場、見学・試飲=(路線バス、約25分)=新松田駅
<合計歩行時間 約1時間半+α>
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※開成町あじさいまつりが載っている開成町のホームページへ
※「松田山ハーブガーデン」の載っている松田町のホームページ、「サイトマップ」⇒「観光情報」のページへ
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