★2006年6月11日(日)「開成町あじさいまつり」
朝方は雨なるも9時頃からは曇りとの天気予報を頼りに、玄関先から雨に濡れながらのお出かけ。
小田急線・新松田駅に到着するコロには、との期待は大ハズレ(/_;) 1日中降ってました。
先週の行いは??反省。
改札口の内側で店開きの開成町のPR係員?から「今年は霜害でアジサイは不作」との説明と、パンフレットを頂き、ハーブガーデン行きのバスを横目に、滝澤・田幸・村谷の3名は高速道路の下をくぐり、坂道を登る。
遠望は全くきかないが、下に酒匂川の流れと、屋並や田畑をゆったりと見下ろせる。
東名高速からも望める白亜の建物が松田山ハーブガーデン。
敷地には河津桜の木が多く植えられている。
客はまばらなのに、あじさい祭と同時期開催の、ハーブ祭とかで、植木や農産物などの販売所が並んでいて、お気の毒。
ハーブ畑の散策は省略し、食堂の下の売店に入るとラベンダーなどの良き香りがただよいリラックス。
小休止して、坂道を下り、長い竿を持つ鮎釣り人が川の中に点在している酒匂川を、十文字橋で渡り、田植えの終わった田のあぜ道に紫陽花を植えたあじさいの里到着。
人出も紫陽花もイマイチ。
主会場で「大井ひょうたん太鼓」&「同踊り」を演じていたので、観賞。
一応、田圃の中の立派な農道や水車小屋をあじさい散歩し、10分ほど離れた名主屋敷・あしがり郷「瀬戸屋敷」に行ってみると、大改修したばかりの素晴らしい茅葺き屋根や蔵のある大きな屋敷で、蔵の中も公開されており、なかなか。
ハナアオイ(タチアオイ)は見頃とのことでしたが、雨が降り続いているので、あじさいの里に戻り、祭期間中運行のアサヒビール神奈川工場行きシャトルバス(¥100)に乗車。
途中、ハナアオイ停留所にも停車、車窓から観賞、こちらもアジサイ同様、農道脇にハナアオイを植え込んでいる。
高台にある、 アサヒビール神奈川工場 に到着、日曜日で機械は止まっているが、早速製造行程見学20分(通常30分とか)、試飲30分(通常20分とのこと)。
樽生の「スーパードライ」・「黒生」に、あじさい祭期間中は、「琥珀の時間」・「富士山」・「熟撰」の3種も出しているとのことで、5種類を飲みくらべた。
空気がうまい、樽生も美味い!
赤い顔のまま お土産を購入し、富士急・新松田駅行き路線バス(¥350)で帰路につきました。
来年もこの時期に再度企画しましょう。
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コース
小田急線・新松田駅〜(25分)〜松田山ハーブガーデン〜(30分)〜開成町あじさいの里〜(10分)〜瀬戸屋敷〜(10分)〜開成町あじさいの里=(この時期限定・シャトルバス、約20分)=アサヒビール神奈川工場=(路線バス、約25分)=新松田駅
<合計歩行時間 約1時間半+α、観賞&見学時間>
※開成町あじさいまつりが載っている開成町のホームページへ
※「あじさいの里」の載っている開成町役場のホームページへ
※「松田山ハーブガーデンの載っている松田町のホームページ、「サイトマップ」⇒「観光情報」のページへ
※南足柄市のホームページ、「サイトマップ」⇒「観光」のページへ
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