★2005年9月19日(日)「巾着田〜高麗峠〜天覧山」
西武線の車内、曼珠沙華の見頃は25日頃、でもコスモスは見頃とのアナウンス(>_<)
昨夜は中秋の名月、今日は彼岸の入りだよ(/_;) 昨年は同じ日に来て、遅かった!!のに。
※昨年同月同日の同じく巾着田さんぽ記録です。
※日高市の広報、巾着田の曼珠沙華開花情報は「ひだか 巾着田」のページでご覧ください。
今年最後の真夏日?快晴の高麗駅、花さんぽステーションやみやげ物の店が屋台を連ねているが、人出がなく、ひっそりとした駅前広場の『地下女将軍』の柱の根元に、吉江・滝澤・田幸・山岡・小船井・村谷の6名が集合、写真撮影。
ぱらぱらの枯れ華ばあさんたちに混じり高麗川の堰堤に仮設された橋を渡り、巾着田へ。
昨日こられた夏目兄たちが無料だったのに、今日からは入場料¥200徴収とのことで、素直に支払い、栞1枚を頂く。
早咲き地帯の曼珠沙華もここに数輪、あそこに数輪の花が咲いているのみ。
止むを得ずコスモス畑を鑑賞、水車小屋で記念写真。
ここにも物産販売の店が軒を連ねているが、こちらもヒマそう。
昨年は満開だった遅咲き地帯はただの草原、妖艶な紅華帯を思い出しながらあいあい橋へ、遅咲き地帯は入場料“免除”の張り紙あり、そりゃそうでしょうよ。
木陰がなくなると暑い!高麗小学校を回りこみ、養鶏場を経て、樹林帯に入ると涼しく感じたが、高麗峠へなだらかに登リ始めると汗が出てくる。ツクツク法師がやかましく鳴いている。
峠のベンチは2つとも空いていたので休憩、地元のおじさんに“桜など春の花は北上、秋の花は南下するでしょう、曼珠沙華=彼岸花=盆花、ちなみに韓国では相思花とか、に早咲き遅咲きがあるのは、球根の深さで温度が下がる速さがちがうから”とのお話。
飯能側から登ってくる夫婦や家族連れ、犬づれさんたちとすれちがいながら、ゆるやかに下り、登山口で小休止。
国道を横切り、西武線のガードをくぐり、新道を登ったところで、畑の中へ右折し、天覧山頂手前の草原に座り込み、ビールなどと軽い昼食で大休止。
天覧山頂上には望遠鏡で探鳥している 天覧山タカ渡り観察グループの皆さんがいた。今日はオオワシ、サシバ、ミサゴ、ノリス、などの渡りが見られたとのこと。
紅葉の名所、能仁寺に立ち寄り、飯能川原で“足湯”ならぬ“足水”でさっぱり。
中央通りの南側の路地を東進、バッチリ「まるひろ百貨店」の真ん前に出た。
いつもの「ゆきやなぎ」に入ると、ハイカー8人組が盛り上っていた。
我らは、奥の座敷に上がり、ビールとお酒でカンパイ、いつもの天婦羅で打ち上げ、山岡・小船井兄は東飯能から八高線へ、4名は飯能駅から始発でゆっくり帰路につきました。
村谷兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
●今年から入場料が200円、かつ昨日までは無料。
「新制度 初日の開花は 不親切」
●コスモスを初めて鑑賞して。
「本命が 不在で二番手 急にもて」
●打ち上げはいつもの店で。
「生ビール よりもやっぱり 吟醸酒」
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コース
西武秩父線・高麗駅〜(20分)〜巾着田〜(20分)〜あいあい橋〜(30分)〜高麗峠〜(60分)〜天覧山〜(20分)〜能仁寺〜(10分)〜飯能河原〜(10分)〜西武池袋線・飯能駅
<歩行時間約3時間>
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