真夏日日数タイ記録更新の日、快晴の高麗駅、ごった返す駅前広場『地下女将軍』の柱の根元に、庄司・吉田・滝澤・田幸・清水・村谷の6名が集合。
ぞろぞろと大勢の枯れ華ばあさんたちに混じり、高麗川の堰堤に仮設された橋を渡り、巾着田へ。
秩父・羊山公園の芝桜時期と同様、協力金¥100に対し絵葉書2枚を頂く。陽あたりの良い、早咲き地帯の曼珠沙華は枯れ花が目立つ。
物産販売の店が軒を連ね、駐車場は満杯、遊歩道にはカメラマン・ウーマンが多く歩くには邪魔。
赤い花の帯沿いに、湾曲した川に沿って水車小屋横を過ぎると人波もやや少なくなり、遅咲き=見頃の妖艶な紅華帯が続く。途中で記念写真を撮り、あいあい橋で小休止。赤い花もこれだけ群生していると圧巻。
あいあい橋から、高麗峠へなだらかに登る。気温も湿度も高く、軽い山歩道なのに汗が出てくる。
峠のベンチは先客の中高年ハイカーで満杯。飯能から登ってくる夫婦や家族連れ、団体さんとすれちがいながら、ゆるやかに下り、登山口で小休止。
そこへTWCと書いた緑旗を掲げる大団体。聞いてみると、所沢方面のウォーキングクラブとのこと。
隣接市在住の庄司兄が説明&勧誘を受け、クラブ案内パンフと入会申込書を頂いてきました。⇒庄司兄は後日入会され活躍、2010年には理事に就任され、歩き続けています。∴残念ながらYSCのさんぽには、参加しなくなりました。
国道を横切り、西武線をもぐり、新道を登ったところで、畑の中へ右折し、天覧山頂手前の草原に座り込み、ビールなどと軽い昼食で大休止。
天覧山頂上には望遠鏡でマンション?を覗くおじさんがいた。我らも覗かせて頂くと、まるひろの垂れ幕の字がクッキリ見える。
麓の能仁寺から『名栗渓谷うどん・そば「ゆきやなぎ」』(飯能駅から「まるひろ百貨店」手前、右へ入って右側、電話0429−71−4100、名店ではありませんが、ダシ自慢)に直行したが、残念!座敷は宴会の準備で使えず、テーブル席にてビールで乾杯、『八海山』と茗荷などの天婦羅でお疲れ会。
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コース
西武秩父線・高麗駅〜(20分)〜巾着田〜(20分+鑑賞時間)〜あいあい橋〜(30分)〜高麗峠、標高:177m〜(60分)〜天覧山、標高:約195m〜(20分)〜飯能河原〜(20分)〜西武池袋線・飯能駅、標高:約120m
<歩行時間 3時間弱>
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一面の赤い絨毯
曼珠沙華とオジサンたち
★2004年9月19日(日)「巾着田曼珠沙華鑑賞」